エシカル消費、工芸品

サステナブルな取り組みは人や社会、環境に配慮し誰にでもできる社会貢献のアクションです。世界各国でゴールを設定し達成に取り組んでいる人類の大きな課題でもあります。

その課題のひとつがエシカル消費です。エシカル消費とは、消費者一人ひとりが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、課題に取り組む事業者を応援する消費活動のことです。

日本の伝統工芸品は、それぞれの地域の資源を活用し風土・風習にあったものを残し、知恵と技術で発展・継続させてきました。まさしく長い時間変わらずサスティナブルでエシカルな消費は存在していたわけです。



当社で販売している工芸品は修理、修繕して継続利用できる品が多いです。
そのため以下のような対応が可能です。

・対象の漆器や鉄器は、メーカーと連携して修理対応が可能です。
・対象の陶磁器は金継ぎなどで修復対応可能です。
・サビの激しい南部鉄瓶、これらが利用可能かどうか判断し、お見積もり後修繕対応可能です。

・「曲げわっぱの一部破損している部分がある」場合、写真で対応可能か判断後修繕対応も可能です。
・切れ味の悪くなった包丁の研ぎ直し対応可能です。

工芸品の状態に応じて価格や期間、手法など対応内容は商品やブランドによって異なります。場合によってはご期待に添えない場合もございますが、できる限り長く大切につかっていただいた工芸品を継続活用いただけるよう尽力いたします。

詳細については、ぜひ当社工芸コンシェルジュにご相談ください（無料）。

このほかにも、地震復興の支援として輪島塗を購入するというお声がたくさん届いています。金継ぎをしたいと体験キットをお求めになる方もエシカル消費といえるのではないでしょうか。エシカル消費に底通する工芸、工芸品を特集／「伝統工芸の魅力」の記事からいくつかリストしました。お時間ございます際にご一読ください。

• 修理・補修で長く使う伝統工芸の技
• 錆びたらどうする？南部鉄器のお手入れ方法
• 長く使いたい、曲げわっぱの使い方とお手入れ
• ガラス食器のお手入れ方法
• ずっと使えるメイドインジャパンを、日々の暮らしに
  
• 伝統工芸とSDGsの関係とは？
  
  

対応可能な商品リストは以下の通りです。