今週の注目人
会津塗老舗・福西惣兵衛商店、福西氏
縁起のいい意匠や多彩な加飾が美しい会津塗。創業100年を超える老舗、福西惣兵衛商店代表の福西さんとは会津若松でのイベント実施、1%for日本の工芸育成(当該サイト売上1%を職人育成に寄付)などで協力いただいています!<取扱品一覧>
<関連記事>
>文化・工芸体験イベント実施の取り組み
>会津漆器技術後継者訓練校へ寄附金の贈呈式
>歴史から紐解く会津塗の特徴と魅力
今週の注目品
生け花、始めませんか
伝統的な砂型鋳造で職人さんにより一つ一つ手作りされる「針のない剣山」。凹みに花を挿して使います。おしゃれなだけでなく、銅イオンの抗菌効果で水をきれいに保ち、花を167%も長持ちさせてくれます。
>詳しく今週の注目ブランド
萩ガラス工房
「萩硝子」は維新前後に萩藩で作られていたガラスです。あの高杉晋作も萩硝子の切子グラスを愛用していたとか。
そんな萩硝子を復刻したのが現代の「萩ガラス」です。古文書などを紐解きながら当時の製法などを研究。地元笠山で採掘される石英玄武岩を、鉄鋼製造と同レベルの1520℃で長時間溶解。他にはない緑色の硬質ガラスの製造に成功しました。
>詳しく今週の工芸topic
輪島塗のいま
輪島塗産地は令和6年能登半島地震により甚大な被害を受け、未だ生産体制が復旧できていません。産地は復旧に向けて取り組んでおり、着実に前に進んでいます。日本工芸堂では現在予約を受け付けていますが、お届けにはお時間を頂戴する見込みです。また、品物によって生産開始時期が異なります。ご理解の上ご注文ください。
製作中/完成品
別府竹細工、竹を刈り油を抜きひごにしたものを組み上げる
花六ツ目鉄鉢
特徴と作り方日本工芸堂の想い
厳選した日本の工芸品を世界へ届ける
日本には各地の歴史や自然環境に結びついている独特の工法・製法があり、職人技の工芸品が多数存在しています。
こだわりとイノベーションで深化した品質は、世界基準の日本の工業品にも負けていません。各地を巡り、目利きした工芸品を世界へお届けします!