大和印傳
奈良
大和(奈良)からの贈り物
自然とともに 時代とともに 想いとともに
印傳とは原料の天然の鹿皮をたの皮革と異なる特殊な鞣製(じゅうせい)をし、これに漆加工をしたものである。
大和印傳は、奈良県宇陀市の古来から続く伝統技術と職人とのコラボレーションにて実現した、革色・漆色・模様をオリジナルの組み合わせにてデザインした商品である。
奈良県宇陀郡菟田野区は、“国の始まりは大和の国、郡の始まりは宇陀郡”と万葉集に歌われるほどの歴史の古い地域。古くから毛皮・革産業がさかんで、その歴史は明日香時代にまで遡ります。現在でもこの地域は日本唯一の毛皮革の産地であり、この地域だけで、鹿皮、特に武道用原皮に関しては世界シェアの95%以上を保有している。
古来からこの地域に伝わる技術・処方を受け継ぎつつ、時代とともに最新の技術も良いものは取り入れ、歴代の職人さんが培ってきた手法を駆使して、原皮の収集から加工まで全てを行っている。
自然の素材 - 無垢な質感 -
自然が持つ本来の肌ざわりを感じられる素材を使用。柔らかく、温かみのある質感を体感いただける。
古と新の調和 - 優しいデザイン -
シンプルな美しさを追求したデザイン。現代の暮らしにも合うようにこだわることで、忙しい日常生活にふとした安らぎを生み出す。
職人による手づくり - 安心の技術 -
「毛皮革産地」として知られる奈良の菟田野。毛皮の出荷高は全国シェアの45%、鹿革にいたっては95%を占める。その生産技術は世界随一。
奈良時代より続く、伝統と技術に裏打ちされた品物をお届け。