
海外からも人気。九州の伝統工芸品10選
現在、日本には国指定の伝統工芸品が230品目以上あり、そのなかでも、九州だけで21品目あります。中国大陸や朝鮮半島から近く、古くから貿易の玄関口として栄えてきた九州には、海外から日本に入ってきて、独自の発展を遂げてきた魅力的な文化がたくさんあります。今回は、そんな九州の魅力的な伝統工芸品をいくつかご紹介します。
現在、日本には国指定の伝統工芸品が230品目以上あり、そのなかでも、九州だけで21品目あります。中国大陸や朝鮮半島から近く、古くから貿易の玄関口として栄えてきた九州には、海外から日本に入ってきて、独自の発展を遂げてきた魅力的な文化がたくさんあります。今回は、そんな九州の魅力的な伝統工芸品をいくつかご紹介します。
日本工芸株式会社では、日本古来から伝わる甲冑製作技術を受け継ぐ工房と新たなチャレンジを始めます。埼玉甲冑(埼玉県指定工芸品)の工房『朝比奈』、新進気鋭のデザイナーとタッグを組み、今や数少ない五月人形制作者による高度な伝統技術を活かした「名刺入れ」を開発。この度、CAMPFIREにてクラウドファンディングに挑戦します。
「伝統工芸品を使ってみたい」と思ったとき、どんなものがあるのかまずは見てみたいという方は多いようです。手に取って、目で見てから、自分の暮らしにあうものを選びたい。そんな方に、全国の伝統工芸品の展示館や、伝統工芸品のセレクトショップ、伝統工芸品の催事などが行われる百貨店など、伝統工芸品が見られる場所をご紹介します。
日本工芸堂では、取り扱い商品の制作現場を全て訪問します。職人や工房で聞いたとっておきの話をご紹介するのが「職人・工房を訪ねて」。今回は、カラフルでかわいいハンドメイドガラス「津軽びいどろ」を作っている北洋硝子です。「毎日気軽に使えるガラス食器を」というコンセプトで若手職人が技術を磨いている現場にお邪魔しました。
日本工芸堂では、取り扱い商品の制作現場を全て訪問します。職人や工房で聞いたとっておきの話をご紹介するのが「職人・工房を訪ねて」。今回は、大館曲げわっぱを製造している秋田県の大館工芸社。秋田杉の曲げわっぱにかける職人の想い、伝統を後世に受け継ぐための活動などについて、日本工芸堂代表兼バイヤーの松澤が伺ってきました。
漆器に金や銀の粉や貝殻を使ってさまざまな絵柄を表す蒔絵。漆黒の器に描かれた蒔絵は、華やかで漆器の魅力のひとつでもあります。世界でも「Makie」と呼ばれ親しまれている日本独自の工芸技術です。熟練の職人が漆の上に描く蒔絵について、1200年の歴史、製法などの中から、金粉を使った技法と貝殻を使った螺鈿の魅力に迫ります。
多くの伝統工芸の中でも知られているのが漆器。お椀やお箸など毎日の暮らしの中で漆器を使っている人は多いのではないでしょうか。お気に入りの漆器を長持ちさせるには日々のお手入れが重要。長く使い、つややかさを増すためのお手入れば実は意外と簡単です。漆器の特徴にあったお手入れで、お気に入りの漆器を長く美しく使いましょう。
日本工芸堂では、取り扱い商品の制作現場を全て訪問します。職人や工房で聞いたとっておきの話をご紹介するのが「職人・工房を訪ねて」。薩摩切子の工房「薩摩びーどろ工芸」で、思いや技術についてお聞きしました。歴史に忠実に、島津斉彬が愛した薩摩切子の復興を目指して研究を続ける。そんな思いがこもった輝きの秘密をご紹介します。
日本工芸堂では、取り扱い商品の制作現場を全て訪問します。職人や工房で聞いたとっておきの話をご紹介するのが「職人・工房を訪ねて」。独自のセンスやデザインで新進気鋭の江戸切子職人として知られる「haku硝子」。大卒から工芸の道に入った職人が、他の江戸切子とは違う動きのある切子を作るようになるまでの話を伺ってきました。