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5 reassurances

5つのあんしん

産地に足を運び、つくり手の“振動”を届けたい。

「日本の工芸のすばらしさを、日本へ、世界へ、今こそもっと届けていきたい」
日本中の工芸のつくり手たちの「今」に触れ、そのすばらしさに触れ、
2016年に日本工芸堂はスタートしました。

後継者問題をはじめ、たくさんの課題を抱える日本の工芸市場。
今日も私たちは全国のつくり手を訪ねて、長く受け継がれてきた現場を体験し、
ひとりひとりの思いを直接聞いています。

商品の仲介になるだけでなく、つくり手の気持ちにシンクロできるような、
“振動”が伝わる工芸品を、お客さまに届けたい。

つくり手と直接つながっているからこそ、お客さまに自信を持って、
安心して商品をお届けすることができることが、
私たちの最大の強みです。

株式会社日本工芸代表 松澤斉之

日本工芸堂5つのあんしん

日本の工芸の未来を考える集団「日本工芸堂」では、日本の伝統工芸とお客様の想いをつなぐため、5つのあんしんを約束をいたします。

01

つくり手の背景を見て・聞いて・使ってセレクト

日本工芸堂の代表・バイヤーである松澤は、Amazonで工芸品50万点以上の工芸品を扱ってきた経験から、高品質な工芸品をお届けするため、各地に赴き、できる限り直接話を伺ってセレクトしています。現地で生産背景や素材を学び、つくり手の新たなチャレンジや発展にも貢献していきたいと考えています。

商品は以下の基準をもとにセレクトしていきます。
• 日本製であること
• 職人の手仕事(一部もしくは全部)の品であること
• 量産品ではないこと
• 生活シーンへの提案があること
• 伝統を残し、機能美があること

このような選定基準は、官公庁(外務省など)、総合商社、金融機関、外資系企業などにも信頼いただき、海外赴任、開店祝い、退職祝いなどでの活用いただいています。

02

購入後のメンテナンスもサポート

日本工芸堂で工芸品をご購入いただいた方のみならず、贈り先の方からのご質問・ご相談も受け付けています。例えば、漆の塗り直しや南部鉄器のサビ、経年での色味の変化など気になる点を解消してまいりました。当社だけでは技術的・専門的に分からないことは曖昧にせず全国各地の工芸メーカーや職人さんに相談してご返答できるよう尽力いたします。このようなことが実現できるのは、各地の職人さんとの信頼関係を築いてきたからです。工芸品は長く世代を超えてご愛用いただけるものが多く、適切な使い方やメンテナンス、修理などさまざまなサポートをさせていただくことで工芸品への信頼を高めていただきたいと考えています。

03

工芸への「学び」を刷新し、深める体制

日本工芸堂では、お客様に「商品」を販売する過程で、工芸品にまつわる学びを提供することを目指しています。「商品」としての工芸品を買ってもらうだけではなく、これまで受け継がれてきた工芸品の背景を知り、つくり手がどんな想いで製造しているのかを知っていただくことで、より商品を豊かに楽しんでいただけると確信しているからです。

これまで築いてきた各地の工房との深いつながりを活かし、有益な情報をはじめ、工芸製造に関わる全ての人が抱いている「ものづくりへの想い」をお届けします。そのために、工芸体験や工芸への理解を深めていただく場をできる限りご用意していきたいと考えています。
*”日本工芸”は、当社の登録商標(登録番号第6102875号)です。

04

社会課題解決への取り組み

工芸品の販売を通じ、日本の伝統工芸が抱えている社会課題の解決を目指した取り組みを行います。 大きなトレンドとして工芸市場は縮少傾向にあり、文化を受け継ぐ柱であるつくり手は、年々減少しています。伝統工芸の後継者不足は、今では日本各地の課題です。

伝統工芸のすばらしい文化を次世代につなぐためには、使い手、伝え手、作り手が必要です。この課題解決への一歩として、お客様のご購入をそのまま産地支援につなげる、『1% for 日本の工芸育成』という取り組みを始めました。「会津漆器技術後継者訓練校」へ、日本工芸堂の年間売上の1%を寄附し、職人の育成を支援していきます。

>日本伝統の想いをつなぐ「1% for 日本の工芸育成」プロジェクト

05

工芸の知見をもつ、工芸ファンのスタッフが運営

日本工芸堂は日本工芸株式会社*が企画運営を行っています。サイトを運営するのは、当社スタッフ・外部パートナー含め、日本工芸堂のビジョンに共鳴する工芸ファンたち。日本の工芸、職人の技法・製法に宿るこだわりや精神性、歴史背景を理解し、国内外の人々に工芸体験の新しい接点をつくり続けるためにサイト運営をしています。

日本工芸堂スタッフの多くは工芸ソムリエ資格(※社団法人 日本工芸振興協会が企画運営を担う民間資格の工芸ソムリエ資格)を取得。工芸ソムリエが工芸の語り部となり、発信することで、新たなファン形成に貢献し、ひいては日本の伝統工芸の発展につながることを目指しています。