田谷漆器店

【輪島塗】

田谷漆器店公式YouTubeより【能登地震からの復興に向けて│最初の一歩を踏み出す勇気 田谷漆器店 ep 0】

Buyer’s Voice　代表・松澤斉之より

お取引開始後、2023年の年末にようやく現地である能登の工房に伺うことができました。制作現場を見学しながら、職人さんのお話を聞き、その言葉から輪島塗に対するこだわりと情熱を感じました。

田谷漆器店は、長年にわたり能登で塗師屋として輪島塗を支えてきました。若き代表、田谷昂大さんはクレバーで情熱的な方で、スタッフの皆さんの特徴は「前向きさ」です。訪問の夜、スタッフの皆さんと日本酒を楽しみながら、伝統工芸の未来やビジネスの可能性について語り合い、老舗ならではの迫力と覚悟を感じたことを覚えています。

その後、地震が発生し、能登全体が大きな被害を受けました。しかし、田谷漆器店は輪島塗の誇りを失わず、復興に向けて着実に歩みを進めています。彼らの品々には、長い歴史が持つ品格と、変化を恐れない挑戦の姿勢が共存しています。

輪島塗を通じて日本の美しい暮らしを未来へつなぐ、そんな使命を持つ田谷漆器店の品々を、日本工芸堂を通じてお届けできることを光栄に思っています。

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 ＜輪島塗の納期見込み＞
令和6年能登半島地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。輪島塗の産地は多大な被害状況です。商品を制作し供給するまでにはかなりの時間を要することが予想されます。日本工芸堂では、現在予約カートを上げてご購入可能な状態ですが、お届けするまでに最大2年程度かかる可能性がございます。また資源調達の都合で生産ができなくなる品もあるかもしれず、現時点では明示できない状況です。そのような状況をご理解のうえご予約・ご購入くだされば幸いです。少しでも輪島塗復興のお力添えになればと思います。（2024年1月現在）

地震直後、令和6年能登半島地震チャリティー配信を実施いたしました（2024/1/18）ダイジェスト書き起こしはこちらです

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