木工製品 インテリア | STOOL＆TRAY TABLE | 矢絣 | ミマツ工芸

個別でも単独でも
自分スタイルで自在に使う

一本の杉が一年に一つずつ刻む年輪。それは成長の証であり、そのときの気候や環境を閉じ込めたもの。色味も風合いも木ごとに異なる杉の個性を活かしたスツール＆トレイテーブルです。

杉本来の色合いを活かして組み上げた紋様は日本に古くから伝わる吉祥紋「矢絣」。回転しながら風を切る「矢羽根」をイメージして作られた物です。

風の影響を抑えて安定して矢を飛ばすことで矢を的に的中させるという重要な役割を担うのが矢羽根。武運長久（戦いの中で幸運が続くようにという願い）や立身出世を願う紋様とされています。

矢絣紋様が入った座面のスツールとトレイを組み合わせたこのセット。通常は別々に使って、必要なときにスツールにトレイをセットしてサイドテーブルとして使えるアイデア家具です。

杉の特徴である軽さに加え、指をいれられるフックを付けているので、指１本で簡単に持ち運び可能。リビングで、キッチンで、ベッドサイドで。自由自在に使えます。

身の回りをおしゃれに、便利にしてくれる粋なアイテムです。

込められた思いを
暮らしの中で伝え続けるモノを

ミマツ工芸があるのは佐賀県神埼市。家具の町とて知られる福岡県大川市と、一級河川筑後川を挟んで対岸にある、大川と共に家具で栄えてきた地域です。

大川の家具メーカーの依頼を受け、テーブルの脚などろくろで加工する指物づくりから始まったミマツ工芸が作る生活雑貨シリーズは、長く家具職人として触れ合ってきたからこそ分かる素材としての木の魅力を伝えるために、地元の木材を余すことなく使って作られています。

年輪を重ねる木で描かれる吉祥紋のアイテムは、どれも暮らしに寄りそうものばかり。日々の暮らしの中で感謝、末永い幸を願う気持ちを伝えられるギフトとして、TOYOTAのレクサスコレクションや企業の記念品などにも選ばれています。

商品詳細

使用上のご注意