肥前びーどろ アクセサリー | TERASU びーどろピアス | 副島硝子

表情豊かに煌めく
肥前ビードロのアクセサリー

吹きガラスの中に特殊な金属を入れて成形していく、新たなブランド「TERASU（テラス）」のびーどろリングです。金属を混ぜることで洗われる、奥深い色合いが魅力。

「真空蒸着」という技術で作られた物。異なる素材を密着させるには高い技術と繊細な温度調整が要求されます。その甲斐あって、肥前びーどろのアクセサリーは表情豊かなきらめきが魅力。どこにもない宝石のような輝きで装いのアクセントになってくれます。 

一つずつ丁寧に削って磨いて作られており、同じものは2つとない手作りアクセサリーです。

2024年に佐賀県で開催された国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会で入賞者に授与されるメダルにもあしらわれた、肥前ビードロの技術が施されています。

明治の先進性を今に伝える
唯一のガラス工房

肥前びーどろの歴史は、佐賀鍋島藩10代鍋島直正が設立した精錬方に始まります。精錬方とは、今で言う理化学研究所で、大砲鋳造など西洋の科学技術の研究を行っていました。ビーカーやフラスコなどのガラス製品を作るために作られた工房の職人たちは、精錬方がなくなった後に、城下でランプ用のガラスなどを作り始めたといいます。そんな工房の一つが副島硝子です。

他のガラス工房が廃業する中、透明だったガラスに色をつけたり、自社技術を活かした文様を入れることで、時代のニーズにあったガラス製品を職人の手作りで作り続けてきました。

伝統技術を受け継ぎながらも、現代の感覚や新しい技術も取り入れることこそが「伝統を守り、強くする」とは、副島硝子社長の弁。その思いが、鮮やかな変化を続ける肥前びーどろの逸品を、私たちの手元に届けてくれます。

商品詳細

使用上のご注意

• 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
• 手作りのガラスの為、サイズ・重量はあくまで目安となっております。