記事: 長寿を願う敬老の日の贈り物に伝統工芸品を

長寿を願う敬老の日の贈り物に伝統工芸品を
9月の第3月曜日は敬老の日。年長の方を敬い、長寿を祝う日です。日頃の感謝や「これからも元気でいてほしい」という気持ちを伝える機会として、毎年贈り物を選ばれる方も多いのではないでしょうか。
おじいちゃん、おばあちゃんへの贈り物にぴったりなのが伝統工芸品。長く生きてこられ、物の良し悪しがわかる方だからこそ、その魅力を十分に感じていただけるはずです。また、還暦祝い・古希祝い・喜寿祝い・米寿祝いなど、人生の節目節目のお祝いにも、長く使える伝統工芸品は喜ばれる贈り物として選ばれています。敬老の日の贈り物を探しながら、大切な方の節目の年齢も念頭に置いて選ぶのも、ひとつの方法です。
長寿祝い全般の工芸ギフトは長寿祝いの工芸ギフトのページもあわせてご覧ください。還暦のお祝いには還暦祝いの工芸ギフトもご用意しています。
長寿を願う気持ちを紋様に込めて
日本の伝統工芸品に使われている紋様には、長く言い伝えられてきた意味が込められています。意味も一緒に伝えれば、喜びもより大きくなるでしょう。敬老の日の贈り物として選ぶとき、紋様の由来を添えるだけで、工芸品は「物」ではなく「気持ちを形にしたもの」になります。
縁起柄を組み合わせた切子のぐい呑み
江戸切子でもポピュラーな紋様が菊繋ぎ紋。不老長寿を表す菊が連続することから、長寿を願う贈り物にもふさわしい文様とされています。同じくよく使われる青海波は、平安な暮らしを表す紋様。心安らかに長生きしてほしい気持ちが込められています。籠目紋様もまた、魔除けの意味を持つ縁起柄として古くから親しまれてきました。
このような縁起柄を組み合わせた江戸切子の酒器やグラスは、敬老の日はもちろん、還暦・古希・喜寿など長寿祝いの席にも映える贈り物です。江戸切子の工芸ギフトでは、さまざまな紋様の切子をご覧いただけます。

アクティブな年長者に贈りたいボトル
最近の年長の方はとても元気です。70歳、80歳と年齢を重ねても、山のぼりや趣味の集まりなど積極的に活動されている方も少なくありません。外出時に気を付けたいのが水分補給。健康を気にかける気持ちを込めて、漆塗りのマグボトルはいかがでしょう。おなじみの唐草紋様は生命力の象徴であり、長寿を意味する柄として、性別を問わず愛用していただけます。
「毎日使う、とっておき」を贈る
毎日使うものだからこそ、いいものを贈れば、使うたびに贈り主の気持ちを思い出していただけます。お椀、酒器、湯呑みなど、日常の道具として根付く工芸品は、敬老の日の贈り物として特に喜ばれるものです。形や素材、紋様など、使いやすいものを選びましょう。
節目のお祝いには、名入れや熨斗、風呂敷ラッピングなどを添えることで、贈り物としての格がさらに増します。名入れ対応の工芸ギフトもあわせてご覧ください。
使い続けることで美しさを増す漆器
大振りなお椀は、汁物だけでなく、少な目のどんぶりなどにも使える万能の器。使うシーンが多いからこそ、使うことで魅力を増す漆器を使ってもらいたいですね。変化が感じられるほど、長生きして、使ってほしい、という思いも伝わります。

夫婦のイメージを込めた木のお椀
お茶碗だけでなくお椀にも、おじいちゃん、おばあちゃん、それぞれのイメージを感じさせるものを選んで、ペアで贈るのもおすすめです。木の種類が選べるお椀は、年輪が描く模様や木の色など個性豊か。「こんなイメージで選んだよ」というメッセージも添えれば、愛情も感じさせてくれる逸品になります。
> 日本工芸堂取扱のお椀・お碗一覧はこちら
贈る相手の年代に合わせて選ぶ
敬老の日の贈り物は、贈る相手の年齢や暮らし方によって選び方が変わります。70代の方には、これからの暮らしを楽しむための実用的で上質な道具を。80代の方には、使いやすさや軽さ、縁起のよい意味合いを大切にした品を選ぶと、より気持ちが伝わります。

年代別に詳しく選びたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
趣味に合わせて選ぶ工芸品
さまざまな趣味をお持ちの方には、それに合ったものを選ぶのもポイントのひとつ。歴史好きな方、お茶が好きな方、絵や書をたしなむ方。それぞれの日常に寄り添う贈り物は、きっと長く愛用していただけます。
歴史好きな方に贈りたい、ミニチュアの鎧
小さいけれど、作りは本物と同じ、と聞けば歴史好きな方の心をぐっとつかめるはず。好きな武将がわかれば、その人のものを選ぶと「わかってるな」と思ってもらえますよ。お酒もお好きなら、好みの1本をセットしてプレゼントするとよいですね。
南部鉄器でお茶を淹れるひとときを贈る
お茶が好きな方なら、南部鉄器でお茶を淹れてみたい、という思いをお持ちの方も多いのではないでしょうか。鉄瓶は重さが気になる場合もありますが、急須なら毎日手軽に使っていただけます。あまり重々しくないカラーなら、日々のテーブルにも自然になじみます。日常の中でお茶を楽しむ道具として、南部鉄器の工芸品はおすすめです。
旅先でも筆を使う楽しみ
書や絵が趣味の方は、旅先でちょっと筆を使いたいと思う瞬間があるものです。そんな方にぴったりなのがコンパクトな硯と彩墨、筆のセット。コンパクトながら、いずれも本格的な使い心地なので、絵心もそそってくれるはず。プロも納得の品質だから、安心してプレゼントできます。
家族一同・連名で贈る長寿祝いにも
還暦祝い・古希祝い・喜寿祝い・米寿祝いなど、人生の節目には、ご家族一同や兄弟姉妹一同、あるいは職場の皆さまで一緒に贈り物を用意することがあります。そのような場合にも、伝統工芸品は贈り物としての格と温かさを兼ね備えているため、喜ばれることが多いものです。
木箱への名入れ、熨斗、風呂敷ラッピングなど、きちんとした形で気持ちを伝えたい方には、名入れ対応の工芸ギフトもご参考ください。「家族一同の名前を入れたい」「節目の年齢に合う色で選びたい」「高級感のある長寿祝いを用意したい」といった用途やご予算に合わせて選びやすい工芸品もあります。
法人・団体・まとまった数量でのご注文をお考えの方は、大口注文のご案内もあわせてご確認ください。
間違いのない逸品だから喜ばれる贈り物に
伝統工芸には、長い歴史に磨かれてきた高い技術が息づいています。素材や技法、作り手の背景まで含めて選べるからこそ、気持ちの伝わる贈り物になります。
さらに、大切な方の好みや日頃の暮らしを考えて選んだものなら、長く愛用していただけるでしょう。敬老の日の贈り物として、また還暦・古希・喜寿・米寿などの節目のお祝いとして、思いを込めた伝統工芸品を贈ってみませんか。
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