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若狭塗 ペア箸 | 鶴亀彫 桐箱入り 箸置き付 | 砂岩 | マツ勘

 ¥6,600

鶴亀彫のペア箸

長生きの象徴とされる鶴と亀の模様を彫りが施されています。
色は落ち着いた小豆のような赤色。魔除けだとされる赤色、還暦などのお祝いにもおすすめです。

箸置き付のペアギフトはご夫婦への贈り物としてもおすすめです。
口当たりの良い漆仕上げです。

持ち手部は「鶴」と「亀」の模様を彫りで施し、鮮やかながらも派手すぎない小豆色に塗装されています。
持ち手部そのものにも柔らかに彫り加工を施し、お年を召した方の手でも持ち心地が良くなるよう一工夫。
箸先に滑り止め加工はございませんが、四角形状に仕上げることで食べ物が滑りにくくなっています。擦り漆仕上げは滑り止め特有のざらざら感がないため、箸先が口に触れた際にも天然木の温かみのある質感を感じていただけます。
男女問わず使いやすい22.5cmのサイズ。
ご夫婦でお揃いにできるので、長寿祝いなどおめでたい席でのギフトとしておすすめです。

貝殻や卵殻を用いた装飾の「若狭塗」

若狭塗箸は、伝統的な漆塗りの技法を活かし、何度も漆を塗り重ねることで独自の模様と光沢を生み出します。特に、貝殻や卵殻を用いた装飾は、海底を思わせる幻想的なデザインが特徴です。また、箸先が細く仕上げられていることから「鶴のくちばし」とも呼ばれ、長寿や縁起の良い品としても知られています。

若狭塗箸の製造工程は10以上の工程を経て丁寧に仕上げられます。木地の加工から始まり、下塗り、中塗り、模様付け、研ぎ出し、仕上げの塗りと磨きまで、すべて職人の手作業で行われます。漆を塗り重ねた層を丹念に磨くことで、若狭塗ならではの奥行きのある美しい模様が浮かび上がります。

マツ勘

福井県小浜市に位置する株式会社マツ勘は、1922年の創業以来、伝統的な「若狭塗」の技術を駆使した塗箸の製造を手掛ける老舗の箸メーカーです。

小浜市は、若狭塗箸の一大産地として知られ、約400年の歴史を誇ります。マツ勘は、この地で生まれた美しく堅牢な塗箸の伝統を守りながらも、現代の生活スタイルに合った新たなデザインを提案し続けています。

商品詳細

生産地 福井県小浜市
素材 天然木
塗装 漆塗装
箸先滑り止め 無し
本体サイズ 約22.5cm、約22.5cm

使用上のご注意

  • 食洗機不可
  • こちらの商品は手作りのため、個体差が生じる場合がございます。
若狭塗 ペア箸 | 鶴亀彫 桐箱入り 箸置き付 | 砂岩 | マツ勘  ¥6,600