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若狭塗 ペア箸 | 八角 桐箱入り | 黒檀 | マツ勘

 ¥11,000

頭部から箸先まで限りなく正八角形にこだわった正八箸

箸の頭部から箸先までストレートに削り出すことで持ち手は太く握りやすい形状であると同時に太さを感じさせないシャープなシルエットに仕上がっています。
黒檀は東南アジアに分布し最も硬く希少性の高い高級木材。高級家具や仏壇等に使用されるほか、その黒く緻密な美しさからピアノの黒鍵に使用されることもあります。
円に近い八角形は手に馴染みやすくエッジが効いた八角の箸先は適度な滑り止め効果を生みます。
用と美を兼ね備えた「箸蔵まつかん」の自信作の一膳。
ご自宅用はもちろんのこと、ギフトにも最適なお箸です。

貝殻や卵殻を用いた装飾の「若狭塗」

若狭塗箸は、伝統的な漆塗りの技法を活かし、何度も漆を塗り重ねることで独自の模様と光沢を生み出します。特に、貝殻や卵殻を用いた装飾は、海底を思わせる幻想的なデザインが特徴です。また、箸先が細く仕上げられていることから「鶴のくちばし」とも呼ばれ、長寿や縁起の良い品としても知られています。

若狭塗箸の製造工程は10以上の工程を経て丁寧に仕上げられます。木地の加工から始まり、下塗り、中塗り、模様付け、研ぎ出し、仕上げの塗りと磨きまで、すべて職人の手作業で行われます。漆を塗り重ねた層を丹念に磨くことで、若狭塗ならではの奥行きのある美しい模様が浮かび上がります。

マツ勘

福井県小浜市に位置する株式会社マツ勘は、1922年の創業以来、伝統的な「若狭塗」の技術を駆使した塗箸の製造を手掛ける老舗の箸メーカーです。

小浜市は、若狭塗箸の一大産地として知られ、約400年の歴史を誇ります。マツ勘は、この地で生まれた美しく堅牢な塗箸の伝統を守りながらも、現代の生活スタイルに合った新たなデザインを提案し続けています。

商品詳細

生産地 福井県小浜市
素材 天然木(黒檀)
塗装 漆塗装
箸先滑り止め 無し
本体サイズ 約21.5cm、約23.5cm

使用上のご注意

  • 食洗機不可
  • こちらの商品は手作りのため、個体差が生じる場合がございます。

 

若狭塗 ペア箸 | 八角 桐箱入り | 黒檀 | マツ勘  ¥11,000