引越・新築祝い
新しい環境での暮らしをスタートさせるときは、ワクワクする喜びと共に、少しの不安も感じるものです。そんな大切な節目に贈りたいのが、引越し祝いや新築祝いです。特に、日々の暮らしを豊かにしてくれる工芸品は、新居のプレゼントとして最適です。
シンプルなデザインでありながらも、生活をワンランクアップさせるアイテムとして人気のある工芸品を贈ることで、新生活を心から応援できます。この記事では、新築や引越し祝いにぴったりな、人気の工芸品アイテムをご紹介します。
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引越し・新築祝いにおすすめの工芸品5選
1.漆のお碗（山中漆器・越前漆器など）
産地ごとの木地を大切にし、漆を知り尽くした職人がつくる伝統工芸品の汁碗は、手に持ったときの馴染みの良さ、口当たりの良さが格別です。親しい人に、日々豊かな食事を楽しんでもらうためにぴったりのギフトです。
2. 樺細工の茶筒
秋田県の木工品、樺細工。樺細工の茶筒は蓋と器がぴったりと合い、どんな環境でも密閉性を守ってくれます。愛用するごとに深くなる色合いと増していくツヤを楽しみながら、使い続けていただきたい逸品です。日本工芸堂スタッフも、代々使ってきた100年ものの樺細工を大切にしており、長く使える丈夫さと樹皮の美しさが魅力です。
3.針のない剣山（鋳物）
生け花で用いられる「剣山」をより機能的でモダンに、気軽に生活に取り入れやすいようデザインされたのが、金森合金の「針のない剣山」です。銅合金の抗菌効果で水の腐食を防ぎ、花をみずみずしく長持ちさせる機能性があり、石川県農業試験場との検証実験で167％長持ちする効果が示されています。また、日常の一部に花があることで、心が安らいだり、季節の変化を感じたりできます。
4. 箸置き（山形鋳物・錫など）
場所をとらず、何個あっても嬉しいので気軽に贈れる箸置き。様々な工芸品の箸置きがあります。モダンでシックな山形鋳物、華やかな金沢箔、デザインが楽しい錫、色が美しい肥前吉田焼など、相手の好みに合いそうなものを探してみてください。木箱入りのものには名入れも可能です。
5. こだわりの置時計
「時計は時間を伝えるもの」だと決めつけるには惜しい。そんな時計があります。フレームは山中漆器の技術であるろくろ引きで作られたもの。文字盤は、金沢市二俣町で作られる手漉き和紙をベースに、天然石を砕いて作られる岩絵具を塗り重ねており、インデックスには金箔を使用しています。裏面に刻印も可能で、特別な想いを伝えるギフトとして人気のお品物です。
新生活の贈り物はベストなタイミングで
「新築祝い」を渡すベストなタイミングは、引越し後の落ち着いた時期が良いでしょう。お披露目会がある場合はその時に、特別な機会がない場合は、引越し後の2週間から1ヶ月以内が最適です。 新築以外の引越しは、すべて「引越し祝い」となり、一般的には引越し前に贈ることがマナーとされています。ただし、引越し前後は誰しも慌ただしくなるため、相手先の状況を伺ってからお祝いを贈ると良いでしょう。 大切な方へ気持ちが伝わるよう、日本工芸堂では引越し・新築祝いのギフトをサポートをしております。贈り物でお困りのときは、お気軽にお問い合わせください。
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