新生活2024<キッチン編>
1.四万十ひのきのまな板
油分が多く、水切れ、耐久性、抗菌効果があるとして知られているのが四万十ヒノキです。樹齢70~80年の四万十ヒノキを贅沢に一枚板でまな板にしています。毎日使うものだからこそ、良いものを取り入れることで、暮らしの質が向上します。厚さは20mm・30mm、大きさはそれぞれ5サイズありますので、ご自身のお料理スタイルや台所に合ったものをお選びください。
2.有田焼のお皿
最後の一口まですくいやすいオーバルプレート「hoval -ほおばる-」、内側に薬味置がついたお鍋の取り皿「Cacomi」など、日常使いしやすいように工夫された賞美堂のお皿。1つで何役にも活躍してくれ、重宝すること間違いありません。
3.波佐見焼の器
統一感あるテーブルコーディネートを叶えてくれるのが、浜陶のシャビーシリーズの器。マットで落ち着いたグレーやアイボリーが、和食にも洋食にも合います。同じ形でサイズ違いの器がセットになった「いれこ碗」や「いれこ皿」は、食卓に統一感を与えてくれるとともに、収納にも便利で、一石二鳥です。
4.九谷焼マグカップ
安定感のある使いやすい形状に大胆な花模様が人気、九谷焼のマグカップ。温もりのある土の質感が手によく馴染みます。模様の華やかさと、やきものの素材の素朴さのバランスがちょうどよく、毎日使うのにぴったりです。
5.山中漆器のお椀
日本各地にある漆器のなかでも、「木地の山中」と言われ、ろくろ引きによる木の加工に優れた山中漆器。木そのものの素材の魅力を味わうことができる山中漆器のお椀は、毎日使いたい暮らしの逸品です。それぞれの樹種の木目の表情や、手に馴染む形にこだわるなら、白鷺木工の「しらさぎ椀」「しらさぎボウル」「サブロク椀」がおすすめです。木の良さを感じつつ、モダンで華やかなものをお探しでしたら、浅田漆器の「うつろいボウル」はいかがでしょうか。
6.越前打刃物
福井県の伝統工芸品、越前打刃物は、刃物産地で最初に伝統的工芸品の指定を受けた、700年の歴史をもつ刃物です。越前打刃物の特徴は、「薄くて軽い」ことと「丈夫である」ことを両立している点です。日本古来の鋳造技術「手研ぎ」の手法や、越前打刃物ならではの手法を用いることで、抜群の切れ味を誇る打ち刃物として人気を集めています。