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肥前吉田焼 湯呑 | 副久GOSU | 湯呑ペアセット | 副久製陶所

 ¥6,600
湯呑1【色味】:
湯呑2【色味】:

美しい青のグラデーションで魅せる
肥前吉田焼の湯呑

佐賀県嬉野市で作られている磁器が「肥前吉田焼」。400年以上の歴史をもつ焼き物で、暮らしに密着した使いやすい器を作っている産地です。嬉野市はお茶の産地としても知られており、肥前吉田焼では、土瓶や湯呑などの茶道具も多く作ってきました。

そんな肥前吉田焼で伝統的に使われている青の染料「呉須」を使い、鮮やかで美しいグラデーションを開発したのが「副久製陶所」のGOSUシリーズです。GOSU1.0と呼ばれる淡いブルーから、GOSU5.0と名付けられた深く濃いブルーまで、5段階の青で彩られた器は、筆の跡が残る色ムラも表現の一つとなり、暮らしに溶け込んでくれます。

毎日の食卓で飲むお茶をおいしくしてくれるのが湯呑ペアセット。5つのブルーから色の組み合わせを選んでいただける、楽しいセットです。同じ色で組み合わせても、全部異なる色の組み合わせにしても、違和感なく使っていただけます。シックな箱に入っているので贈り物にもおすすめです。

日々の天候や湿度で発色が変わるのも呉須の特徴の一つ。ですが、素焼きの状態で色をつけるため、色褪せることがないという特徴もあります。「どの青が好き?」。そんな会話を重ねながら、長く、毎日使っていただけます。

 

色褪せない青を
より美しく魅せる技法を磨く工房

副久製陶所は1953年創業の肥前吉田焼の工房。現在3代目となり、下絵つけを得意として、さまざまな商品を作り出してきました。中でも伝統的な染料である呉須を使った製品には強いこだわりをもち、「GOSU1.0」から「GOSU5.0」と名付けた独自の青を開発し、青の豊かさをより美しく魅せる技術を磨いています。

使われているのは伝統技法である「濃み(だみ)」の技術です。濃みとは筆にたっぷりと含ませた呉須の量を指先で調整しながら細かく塗っていく技法。これに点描の技術を加え、一枚一枚、丁寧に色付けすることで、美しい青のグラデーションを実現しました。

日常の器にとっておきの特別感を感じさせることを目指して、豊かな青の表現力を磨く。肥前吉田焼の意気込みも感じさせてくれる工房の一つです。

 

※色の組みあわせを下記より選び、番号を備考欄にご記載ください

湯呑み色味選定用画像

●GOSU Number(カラー):1.0 / 2.0 / 3.0 / 4.0 / 5.0
※1.0が一番薄く、5.0が一番濃い色になります。

商品詳細

    生産地 佐賀県嬉野市
    素材(素地) 陶磁器
    サイズ 湯呑:直径6.8×高さ7.2cm 
    重さ 289g
    容量 土瓶:250ml
    箱形状 化粧箱 82×160×78cm

    使用上のご注意

    • 商品に多少の色味や筆跡、微妙な形の違いがあります。一点一点手作業で作っているため、なにとぞご了承ください。
    • 割れる恐れがあるため、直火やオーブンでのご使用はおやめください。
    • 電子レンジや家庭用食洗機でのご使用は可能です。
    • 高台は研磨しておりますが、テーブルやお盆の上で引きずると傷つく恐れがあるためご注意ください。
    • 器の表面にまれに黒い点がある場合がございます。こちらは土に含まれる鉄分のため、問題なくご使用いただけます。
    肥前吉田焼 湯呑 | 副久GOSU | 湯呑ペアセット | 副久製陶所
    肥前吉田焼 湯呑 | 副久GOSU | 湯呑ペアセット | 副久製陶所  ¥6,600