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カート

カートが空です

樺細工 茶筒 | 総皮茶筒 | 貝入散花 大 | 角館伝四郎

 ¥14,850

●7代目が守る秋田の老舗の樺細工ブランド
●貝の装飾、螺鈿(らでん)で桜が散る様子を表現
●直径8.3 高さ12 cm、茶葉容量150g
●茶葉だけでなくコーヒー豆も。使い方はあなた次第
●水・湿気・直射日光は苦手。使い込むとツヤがでる

樹皮の豊かな表情を活かした
新たな樺細工の世界

桜の自然美を味わう茶筒

樺細工といえば、茶筒。桜の樹皮を使った筒は、蓋と容器がぴったりと合わさり、どんな環境でも密閉性を保ってくれます。それこそが樺細工職人が長年培ってきた「型物」の製法が為せる技です。

この技法を活かしながら、現代の暮らしに馴染むものを作ろう、と生み出されたのがこの茶筒です。濃い樺桜の皮に、異なる桜の皮で舞い散る桜の模様をあしらった。さらに、貝を使った螺鈿細工も加え、上質感を増した逸品です。

蓋を開けると、内側にも全面に樺細工が施されています。樺細工ならではの光沢を内側にするのは、日本古来の「奥ゆかしさ」を表現しているからだと言います。

樺細工の楽しみは、経年変化にもあります。愛用するごとに深くなる色合いと増していくツヤを楽しみに、使い続けていただきたい一品です。

 

【総皮茶筒バリエーション】
>無地 : 中長 | |
>霜降 : 中長 | |
>散花 : | 中長 | |
>貝入散花 :

 

産地と職人の未来を見据えた樺細工、角館伝四郎


樹皮を加工してものづくりを行う樺細工の産地は、世界でも角館だけといわれています。

その中で角館伝四郎は、嘉永4年(1851年)創業の老舗として歩みを続けてきました。もとは樺細工の問屋でしたが、産地と職人を守り、未来へつなぐという志から自社制作に取り組み始めたのです。

受け継がれてきた技法は変えずに、デザインや用途を現代の暮らしに寄り添う形へと刷新する──。輪筒などの伝統技法を生かしながらも、新しい感性を取り込む姿勢こそが、角館伝四郎の伝承の形です。

山桜の樹皮が見せる唯一無二の表情を磨き上げた樺細工は、日本人の自然観と美意識を映し出すもの。今や世界からも注目され、日本の伝統工芸の真髄を伝える存在へと進化し続けています

商品詳細

生産地 秋田県仙北市
サイズ 約直径8.2 高さ12 cm※個体差がございます。
重さ 110g
推奨風呂敷サイズ(有料) S

使用上のご注意

  • 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
  • 自然素材を使用しているため、ひとつひとつ節模様のつき方や色合いが異なります。サイズも多少の個体差が出る場合がございます。
樺細工 茶筒 | 総皮茶筒 | 貝入散花 大 | 角館伝四郎
樺細工 茶筒 | 総皮茶筒 | 貝入散花 大 | 角館伝四郎  ¥14,850