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備前焼 | コーヒーカップ(1点もの) | 緋襷(ひだすぎ) | 森一朗

 ¥5,280
デザイン:

備前焼の炎が織りなす
味わい深いコーヒーカップ

ぽってりとした丸みが印象的な備前焼のコーヒーカップ。備前焼は生まれる色や模様が、一つとして同じにならないのが特徴です。すべて一点物の個性豊かなコーヒーカップから、お好みのデザインをお選びいただけます。

備前焼にはコーヒーの苦みをまろやかにする特性を持ち、口当たりやわらかく、より美味しくいただくことができます。

焼成している間に作品に色や模様の変化が生じます。「緋襷(ひだすき)」の窯変(ようへん)は、窯詰めの際に、隣に置いた作品同士が貼りつかないようにと巻いた藁が、模様となったことがきっかけで生まれました。

素地は薄茶色で、藁があたった部分が緋色に変化します。藁によってつけられた鮮やかな緋色の線が、襷(たすき)がかかったように見えることが、緋襷の特徴です。

土の性質や、窯への詰み方、窯の温度の変化、焼成時の灰や炭などによって生まれる色や模様が、一つとして同じにならないのが特徴です。世界に一つしかないお気に入りの色や模様を探してみてください。

また、釉薬を施さないため表面には、小さな凹凸があります。この凹凸は、日々使用していく中での摩擦でなめらかになり、味わい深いしっとりとした光沢をもつようになります。使い続けることで愛着の湧く逸品です。

備前焼とは

備前焼は、岡山県南東部の備前市を中心として生産される伝統工芸品です。中世から生産が続く「六古窯」の中で最も古い歴史をもち、日本を代表する焼き物として知られています。
備前焼の特徴は、釉薬を一切使用しない製法にあります。釉薬には、焼き物の強度を増加し、光沢を与えるなどの役割がありますが、釉薬を塗らずとも、備前焼は「投げても割れぬ」と謳われるほど堅く丈夫です。

詳細ブログ記事:備前焼、日本古来の焼き物の特徴を探る。体験できる窯元は?

森一朗

略歴

1981 備前焼窯元六姓森家の家系に生まれる
2006 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
2008 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
2013 秀桜基金留学賞を受賞し、オランダ、英国等を遊学
2014 穴窯を築く

商品詳細

生産地 岡山県備前市
素材 陶器
サイズ 直径7×高さ6cm(個体差あり)
容量 200ml
重さ 100~150g(個体差有り)
箱形状 化粧箱
箱サイズ 幅11cm×奥行11cm×高さ9.5cm
推奨風呂敷サイズ(有料) S

使用上のご注意

  • ご使用時には、水に浸してからお使いいただくことをお勧めいたします。お水で濡らすことにより、油分やにおいを器に移しにくくします。また、見た目も色が一層鮮やかになり美しく見えます。
  • 使い終わりましたらできるだけ早めに洗い、よく乾かしてから収納してください。
  • 水分が残っているとカビや臭いの原因になるため、しっかりと乾かしてください。
  • 急激な温度変化には弱いため、電子レンジやガスコンロ、IH、直火での使用はお控えください。
  • 食器洗浄機を使用することはできますが、かごを引き出す時などに他の食器と接触して欠けたり割れたりする恐れがあるので注意が必要です。
備前焼 | コーヒーカップ(1点もの) | 緋襷(ひだすぎ) | 森一朗
備前焼 | コーヒーカップ(1点もの) | 緋襷(ひだすぎ) | 森一朗  ¥5,280