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カート

カートが空です

津軽びいどろ 酒器セット | 片口 盃 | 花筏 | 北洋硝子

 ¥22,000

●水面に浮かぶ桜の花びらを見立てた花筏酒器セット
●赤とピンクの鮮やかで繊細な色合い
●青森が誇る伝統工芸品津軽びいどろ
●昭和24年創業時から続く伝統笛吹き北洋硝子
●180mlの片口と80mlの盃で一年中花見の風情を

散りゆく桜に美を感じる
日本の感性を色ガラスに映して

花びらの色合いを映した
多彩な色ガラス

 津軽びいどろの特徴は、伝統的な宙吹き技法が作り出す柔らかな曲線と、鮮やかなのに心が落ち着く色合いでしょう。現在では100を超える色を作り出す津軽びいどろの色ガラスは、自然の色をお手本にしているといいます。

さまざまな赤やピンクの色ガラスが美しい「花筏」は、水面に浮かぶ桜の花びらを表現したものです。風に吹かれて散ってしまった桜の花びらにも美しさを感じる日本の感性が、見事にガラスに表現されています。

酒つぎに日本酒を注げば、一瞬で水に浮かぶ桜の風景が現れるでしょう。一言に赤、ピンクと言ってしまえないほど繊細な色合いは、自然を愛し、心を動かされてきた日本の美意識です。

水と自然の共演をガラスに移して、一年中花見の風情を楽しむひとときを、演出してくれるでしょう。

 

津軽の自然をガラスに写す、
伝統の宙吹きガラス

北洋硝子株式会社は、昭和24年創業のガラスメーカーです。もとは漁業で使うガラスの浮玉を作っていました。丈夫さで国内トップの生産高を誇っていた浮玉を作っていたのが、職人たちの持つ「宙吹き」の技術です。

型を使わず、竿に巻き取ったガラスを宙空で吹き、形づくる技術だ。宙吹きで丸い浮玉を作るのは至難の技です。

しかし、職人たちは、一途に高い品質を求め、技術を磨いていました。浮玉づくりで培った技術は、青森の伝統工芸品第一号にも選ばれるほどです。

津軽びいどろの魅力の一つとして多くの人があげるのが、鮮やかな色ガラスです。さまざまな製品を作る中、偶然にも発見された色ガラスづくりに魅せられ、今では自然の色を再現する、さまざまな色ガラスを自ら作り上げるようになりました。

ガラスの中に表現されるのは、津軽の自然の美しさ。その繊細で鮮やかな色合いは、今や世界からも注目されています。

商品詳細

生産地 青森県青森市
素材 ガラス
サイズ

【片口】直径14~9.3×高さ6.3cm

【盃】直径5.5×高さ5cm

内容量

【片口】約180ml

【盃】約80ml

使用上のご注意

  • 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。