伝統的ながらモダンな
「一文字」の汁椀
越前漆器は、漆を知り尽くした漆かき(漆を採集する職人)が、自分が使う器に漆を塗ったことに始まる暮らしの漆器。漆をどう使えば器が美しく丈夫になるかを考えて作られています。
伝統的な形状の「一文字椀」は、どのような器・食卓にも合わせやすいデザイン。
懐かしく温かい雰囲気でありながら、シャープなモダンさも兼ね備えています。
汁椀としてはもちろん、副菜を盛っても上品な印象です。
「木地呂塗り」とは、質の良い透明な漆を塗り重ねることで、木目や模様が透けて見えるようにした手法。使うほどに漆は美しく透けていき、木目や蒔絵をよりきれいに見せてくれます。
※「欅 一文字椀」は、「黒溜木地呂」と「赤溜木地呂」の2種展開です。
伝統に「今」の感性を融合させ、
現代に漆器のある暮らしを
土直漆器は、1500年の歴史をもつ越前漆器の産地の中でも、現代の暮らしに溶け込む新たな製品づくりに挑戦しているメーカーです。
代々、職人たちが受け継いできた、日々の暮らしの中で使えるような丈夫さを実現する高度な塗りの技術に、若手デザイナーや若い職人の新たなアイデアを加え、タンブラーやマグボトル、アイフォンケースなどの商品を生み出しています。
商品詳細
生産地 | 福井県鯖江市 |
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素材 | 木・漆 |
サイズ | 縦6.6×横11.7×厚さ11.7cm |
重さ | 100g |
使用上のご注意
- 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
- 箸、箸置、フォークなどは事故防止の為、お子様の手の届かない所に保管して下さい。ご使用の際はお子様が誤った使い方をしないようにご注意下さい。
- 体質により、ごくまれに漆でかぶれることがあります。異常を感じたときは使用をお止めいただき専門医にご相談ください。
- 電子レンジ、オーブン、食器洗浄機、食器乾燥機等は使用できません。
- 割れ、欠け、ひびが入った場合は、使用を中止してください。