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山形鋳物 鉄瓶 | 平丸 梅銀象嵌 | 10号 | あらい工房

 ¥275,000

梅の花を一つ一つ銀で象嵌
伝統的なデザインの
鉄瓶

鉄瓶の形状は「平丸」の」「梅銀象嵌(うめぎんぞうがん)」。サイズは10号です。

伝統工法による安心の本漆仕上。鉄瓶で沸かしたお湯は口当たりがまろやかになり、白湯、お茶やコーヒーも大変おいしくなります。また、吸収率の高い鉄分も摂取できます。

ひとつの型からひとつのみ製造する蝋型鉄瓶で職人の手作業により仕上げています。

厳しい寒さの中、いち早く花を咲かせ、実をたくさんつける梅。梅文様は忍耐力や生命力、子孫繁栄の象徴とされる縁起の良い文様です。梅の花を一つ一つ銀で象嵌(ぞうがん)しております。

【あらい工房 鉄瓶】


あらい工房

昭和47年創業の山形の鋳物屋。各分野の職人に学び、当工房だけですべてを作る一貫製造を取り入れ、量産品とは違いひとつの型からひとつずつ丁寧に作る。現在、200種類以上を製造販売しており鉄瓶修理も対応可能。

商品詳細

生産地 山形県上山市
素材 鉄、青銅、銀
サイズ 18×16×20cm
容量 1200ml
重さ 1820g
箱形状 桐箱
付属品 証明書・説明書

使用上のご注意

  • 手作りのため商品ごとに個体差があります。
  • 水やお湯を鉄瓶内に入れっぱなしにしないようにしてください。サビの原因になります。
  • タワシやクレンザーで磨いたり油を塗ることは厳禁です。サビや金気が出やすくなり、お湯の味が悪くなります。
  • ガスレンジ・IHコンロご使用いただけます。

鉄瓶の上手な使い方

化学塗料を使用せず、本漆を焼き付けて仕上げております。長年にわたって使用できる、まさに一生ものの鉄瓶です。鉄瓶は使い込むことで光沢が増し、経年変化を楽しむことができる道具です。

<使い始め:鉄瓶の慣らし>
軽くすすいだ後、2~3回お湯を沸かします。3回目あたりから、より美味しくお茶をお楽しみいただけます

<使用のポイント>
鉄瓶は「使う分だけお湯を沸かす」のが基本です。 1.水は八分目以下にして沸かしてください 2.使用後は蓋を外し、余熱で自然乾燥させます。 3.洗剤は使わず、水で軽く洗ってください。

<使用を続けると>
鉄瓶の内部に自然に湯垢(白色や赤茶色)が付着しますが、これは錆びではありません。湯垢は水中の石灰分や鉄分が付着することで発生し、鉄瓶が水の不純物を吸収して、水の味を滑らかに整える役割を果たします。

<注意点>
・鉄瓶の内外は漆の表面仕上げで防錆処理が施されています。たわしや硬いスポンジで擦らないようにしてください。 ・錆びの原因となるのは、内部に残った水分や油分、洗剤です。 ・お湯に鉄の味がしたり、水が濁っている際は、内部に錆びが生じている可能性がありますので茶葉をお湯に入れて弱火で沸騰させてください。

 詳細はこちら→https://japanesecrafts.com/blogs/news/care-for-nanbutekki

山形鋳物 鉄瓶 | 平丸 梅銀象嵌 | 10号 | あらい工房
山形鋳物 鉄瓶 | 平丸 梅銀象嵌 | 10号 | あらい工房  ¥275,000