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山中塗 カップ | 白檀 ピルスナーカップ | 黒 | ウチキ

 ¥14,300

流水の輝きを表現した
白檀シリーズ

「白檀シリーズ」のピルスナーカップの黒です。

「白檀シリーズ」は流水の輝きをデザインに取り入れた、漆磨ブランドの最初のシリーズです。伝統的な「白檀(びゃくだん)塗り」技法が施されており、金銀箔や粉で作られた模様が描かれています。漆磨ブランドの独自の手法である「漆流し」が用いられ、金粉が織り交ぜられた、流れる水の模様を表現しています。

漆なので使っていくうちに色合いが淡く変化していき、デニムのように育てる楽しさがあります。塗り上がった直後は濃い飴色ですが、生活環境と使用頻度によっても個性があらわれるのをお楽しみください。

カップの本体は18-8ステンレスで作られ、新潟県燕三条で成形と研磨が行われています。内側の上部は鏡面仕上げで、下部にはらせん状態の磨き筋が施されており、ビールを注ぐ瞬間に美しいクリーミーな泡が生まれます。二重構造により水滴がつきにくく、保冷性も優れているのが特徴です。ステンレス素材の機能性を踏まえつつ、外側は漆で仕上げられ、しっとりとした質感がプラス、口当たりも柔らかくなっています。

また、福井県越前市の伝統工芸品である「越前和紙」のコースターが添えられています。越前和紙は、福井県越前地方の岡太川流域で作られている和紙です。和紙の主な原料は、植物の表皮の内皮である靭皮繊維で、楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)などを用います。越前和紙の特徴は、豊かな感性を刺激する生成(きなり)色の優雅な美しさと、高い品質です。

ぐい吞<>・ダルマカップ<>・ロックカップ<>・シングルカップS<>・シングルカップL<ペア>・ハイボールカップ<>・ピルスナーカップ<

山中塗の伝統技法を生かし
新たな可能性を広げ続ける「ウチキ」

ウチキは山中塗の伝統技法を、新たなアイデアで可能性を広げ続けています。特に、漆磨カップシリーズは人気のシリーズで、燕三条のステンレス製本体に伝統的な山中漆器の漆塗りが施されています。

美しさと実用性が見事に融合し、美術品のような価値を提供します。さらに、漆磨カップシリーズは外見だけでなく、使い勝手にも配慮されており、非常に魅力的な製品です。その評価は高く、2013年には石川県ブランドとして認定され、2017年には外務省御用達品としても登録されました。 現代のライフスタイルに合った器やインテリア用品を開発し、漆器産業の発展を支えています。

商品詳細

生産地 新潟県燕三条市
素材 18-8ステンレス 漆塗装(二重構造)
サイズ 直径7×高さ15cm
容量 350ml
重さ 233g
付属品 和紙コースター:9cm角×10枚
箱形状 桐箱(蓋は桐風ベニヤ)
箱サイズ 幅8.6cm×奥行9.0cm×高さ16.8cm
推奨風呂敷サイズ(有料) S

使用上のご注意

  • 他の食器との同時収納時や使用時でのカド当て、擦れ、爪たてなどされますと、「漆塗装やウレタン塗装」の剥離の原因となります。軽く手洗いし、柔らかな布で水気をとり、直射日光の届かない場所で保存してください。末永く塗装表面を守るためにも、厳守をお願いいたします。
  • 浸け置きは厳禁です。塗装の劣化や剥離の原因となりますので、おやめください。
  • 電子レンジ・オーブン・直火・食器洗浄乾燥機など、塗り物に不具合を生じさせるおそれのあるご使用方法は絶対におやめください。
  • 漆塗装に関して「漆」は、湿気と反応し段々と固まって行き約3ヶ月~半年間(湿度により異なります)で落ちつきます。漆の色は、塗装時直ぐでは、「濃いアメ色」で、日数と共に段々と「薄いアメ色」に変化して地模様が段々とハッキリと見え始めます。
  • 本漆塗りの商品で、塗り上がり直後の商品の場合、ごくまれに「漆」でかぶれるお客様がおられます。十分にお気をつけください。
山中塗 カップ | 白檀 ピルスナーカップ | 黒 | ウチキ
山中塗 カップ | 白檀 ピルスナーカップ | 黒 | ウチキ  ¥14,300