コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

菜切り包丁 | 先尖り 17cm | 黒打 先尖り 片刃 | 四郎國光

 ¥11,880

切れ味日本一
天明6年創業の刀匠が作る包丁

日本刀の切れ味と
使いやすさを追求した包丁

料理上手がこだわる道具の一つが「包丁」だといいます。切れ味、使いやすさ、用途で使い分ける形。包丁が変われば、料理の味が変わる、と言う人もいます。その理由の一つが「切れ味」です。切れ味のよい包丁は素材の繊維を押しつぶすことなくきれいに切ってくれます。旨みを逃がさず、見た目もきれいです。

代々続く刀匠が、切れ味にこだわった包丁は、切りにくい完熟トマトも、厚いステーキ肉も断面を崩さずきれいに切ってくれると人気の一本。日本刀の素材に近く、高い耐久性と硬度がある安来鋼(やすきはがね)と、軟鉄を合わせて刃を作っているのが黒打包丁です。

地金の黒い部分には細かい凸凹があり、切ったものがつきにくくなっている菜切り包丁ながら、先細りの形なので、野菜にも肉にも、小ぶりの魚にも使いやすいでしょう。

ストレスなく切れることがいかに料理を楽しくしてくれるか、ということを実感する四郎國光の包丁。一人暮らしを始める人に本物を日常使いする贅沢と共に、プレゼントするのもおすすめです。

 

親子三代、5人の刀匠が受け継ぐ
日本刀の技

四郎國光は、九州の筑後地方にあった柳川藩で代々刀鍛冶を営む老舗です。

創業は天明6(1786)年で、現在も親子三代の刀匠が受け継がれた技術を活かした日本刀を作刀しています。その切れ味は「全国刀試し切り大会」において日本一に輝いたほどです。

現在、四郎國光は5人の刀匠を抱えています。それぞれに作風が異なり、美術品としての刀も出品しており、多くの賞を受賞しています。

そんな刀鍛冶が「切れ味他に類なし」をモットーに打ち上げる包丁は、1本ずつ、日本刀を打つように丁寧に作り上げられます。用途ごとに求められる以上の切れ味を持ち、軽さや形状などの使いやすさにもこだわっています。さらに、その切れ味をいかに長く持たせるかも考えられているといいます。

多くの名刀の復興、修復にも力を注いでいる四郎國光。80歳を超えても「思い通りになったことはない。いつまでも修行です」と刀を作り続けます。そんな日々から生まれた包丁は、まさに一生使い続けられる1本、になるでしょう。

 

商品詳細

生産地 九州筑後
素材 鉄、白紙銅
サイズ 縦31 × 横4.2 × 厚2.1cm

使用上のご注意

  • 包丁は料理以外にご使用にならないでください。
  • 冷凍物には絶対にご使用にならないでください。冷凍物を切って刃かげを生じましても弊社では責任を負うことは出来ません。
  • 刃物は切れ味が生命です。刃先を指や手のひらでさわると怪我します。絶対にさわらないで下さい。
  • 刃物を落とすと足等に刺さったり、怪我をする事が考えられますので、絶対に落とさないようにご注意ください。
  • お子様の刃物使用は特に危険です。使用させる場合は必ず管理の下で行って下さい。
  • 万一怪我をされても、弊社では一切責任を負うことは出来ません。
  • 乳幼児には刃物をさわらせないで下さい。
  • 御使用後の刃物は、お湯を通し、乾いた布で拭いてから保管してください。錆防ぎに役立ちます。
  • 怪我又は事故等発生しても弊社は一切損害責任を負うことが出来ません。ご了承いただき、切れ味を生かして楽しく料理にご利用下さい。
  • 包丁を使用後、きれいに水洗いし、水分を取り、いらなくなった電話帳、雑誌などに挟んでおくと、サビにくくなります