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小田原漆器 お椀 | めいぼく椀 中 | 漆 ぶな | 薗部産業

 ¥4,950

ころん、と素朴な美しさ
木々の魅力を肌で伝える椀

茶碗と箸は自分のものが決まっているけれど「お椀」は共通、という家庭も少なくありません。味噌汁やスープなど、汁物は毎日の食卓に欠かせないもので、お椀は日本の食生活で重要なポジションを占める食器のはず。なのに、お椀は今ひとつ、軽くみられていないでしょうか。

そんな暮らしのスタイルを変えたくなるお椀が「銘木椀」です。誰もが一度は聞いたことのある6種類の木を使った、木目が美しいナチュラルな雰囲気のお椀です。

くり | なら | ぶな | さくら

ふっくらとしたデザインは、両手でお椀を持ったとき、ぴったりと手のひらに寄り添ってくれます。厚みがあるので手で包み込んでも熱さを感じさせません。子どもたちにも安心して使ってもらえる逸品です。それぞれの木の特徴を見比べながら、家族みんなで自分だけのお椀を選ぶのも楽しいでしょう。

ブナは、6種の中で一番白い木肌で、ナチュラルな雰囲気が人気の木です。曲がりやすく扱いにくい木で、高い技術を要する木材です。柔らかい木目を浮かび上がらせる漆加工の美しさも特徴の一つです。初めての漆器としても、ぜひ、おすすめしたい一品です。

 

木を大切に使う心から生まれた
「毎日使いたい漆器」

銘木椀を生み出したのは、実用漆器の産地でもある小田原で70年以上の歴史を持つ薗部産業です。製材から木地挽き、漆の仕上げまで、一手に手掛ける工房です。長く、ケヤキのお盆を作り、世界に出荷していたメーカーだが、「自分たちが使うもの、使いたいものを作ろう」と、お椀づくりに乗り出しました。

多くの漆器産地で、木が生える方向と同じ向きに器を削るのに対し、小田原漆器は、木が生える向きに垂直になるよう木を取ります。丸太を少しでも広く使おうという心づかいは、木を大切に使う薗部産業のコンセプト「無理なく、無駄なく、土に還るまで、木を始末よく使い回す」にも現れています。

ナチュラルな木のお椀を毎日使う暮らしの中で、木の魅力だけでなく、木への敬意も伝えたい。そんな心意気すら感じさせる製品は、現代のライフスタイル、ニーズにもあって、多くのファンを獲得しています。

【無色透明塗装のシリーズ】くり | なら | ぶな | さくら

商品詳細

生産地 神奈川県小田原市
素材 ぶな 漆塗装
サイズ 縦11.5×横11.5×高さ7.2cm
※型を使わず手で挽きだす製品のため、サイズは多少異なる場合がございます。
推奨風呂敷サイズ(有料) S

使用上のご注意

  • 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
  • 使用後に、長く湯水につけておかないでください。
  • 洗った後は、水気をよく切り、直射日光の当たらないところで保管ください。
  • 電子レンジや食器乾燥機のご使用はお避けください。

風呂敷ラッピング(有料)対象商品です。

 

小田原漆器 お椀 | めいぼく椀 中 | 漆 ぶな | 薗部産業
小田原漆器 お椀 | めいぼく椀 中 | 漆 ぶな | 薗部産業  ¥4,950