コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

江戸節句人形 置物 | 5号 赤 | 甲冑工房朝比奈

 ¥27,500

賢さと強さの象徴を、暮らしに飾る。

越谷甲冑の伝統技術で仕立てた、本格派の兜置物です。
かつて戦の場において、武将たちは自らの兜に力強さや知恵を宿し、個性を象徴する意匠をこらしていました。兜は、単なる防具にとどまらず、その武将の信念や存在感を示す“語る道具”でもあったのです。日本では、端午の節句(5月5日)に兜を飾る習慣があり、「賢く、たくましく育ちますように」との願いが込められています。

埼玉県越谷市に伝わる「越谷甲冑」は、埼玉県指定の伝統的手工芸品として、職人の手によって一つひとつ丁寧に作られています。この兜置物は、伝統技術をそのままに、現代の住空間に溶け込むようコンパクトに設計された逸品です。

小さなサイズながらも、細部まで妥協のない造りは本物志向の方にもご満足いただける仕上がり。金具や縅(おどし)の色使いも繊細で、静かに品格を放ちます。

和室はもちろん、洋室の棚やデスクにも馴染み、季節の飾りとしてだけでなく、インテリアのアクセントとしてもおすすめです。また、日本文化の象徴的なモチーフとして、海外への手土産や贈り物としても喜ばれています。日本の伝統と美意識を、手のひらサイズに込めた兜置物──その凛とした佇まいが、空間に静かな強さを添えてくれます。

 

【カラーバリエーション】

| |

 

現代に息づく武士文化─甲冑工房朝比奈

1959年創業の「甲冑工房朝比奈」は、埼玉県越谷市に伝わる伝統工芸「越谷甲冑」を手がける工房です。経済産業大臣指定の伝統工芸士・朝比奈朔太郎氏のもと、金工や漆工など多彩な技法を融合し、精巧な甲冑を製作。

現代の暮らしにも寄り添うコンパクトな節句飾りやインテリア作品としても注目されています。伝統と革新を融合させ、武士文化の美を次代へと紡ぎ続けています。

商品詳細

生産地 埼玉県越谷市
素材 真鍮、木製、布など
付属品 芯木(しんぎ)、鍬形(くわがた)、袱紗(ふくさ)、作札(さくふだ)
サイズ 横17cm × 縦11cm × 高さ14cm 
重さ 約160g

使用上のご注意

  • 手作りのためサイズや形状、色合いが多少異なります。

風呂敷ラッピング対象商品です。

江戸節句人形 置物 | 5号 赤 | 甲冑工房朝比奈
江戸節句人形 置物 | 5号 赤 | 甲冑工房朝比奈  ¥27,500