woodpecker
暮らしと自然を木でつなぐ
ウッドペッカーの木製品
woodpeckerは、岐阜県で伝統的な木地師の家系に生まれた福井賢治さんが創業した木工ブランドです。ブランドの起源は、福井さんが妻のために作った1枚のまな板にあります。木工技術を学び、家具メーカーで修業を積んだ福井さんは、妻からのリクエストでいちょうの木のまな板を制作しました。妻がその使いやすさと美しさに感動したことが、「自分らしいものづくりを追求したい」という決意を固めさせ、woodpeckerを設立するきっかけとなりました。
2007年に設立されたwoodpeckerは、現在では全国150店舗以上で取り扱われるまでに成長し、いちょうの木のまな板をはじめ、カッティングボード、お皿、ターナー、洗濯板など、多彩なラインナップを展開しています。木の持つ温もりと美しさを最大限に生かした製品作りに取り組んでいます。
woodpeckerの製品作りの核となるのは、厳選した無垢材と職人による手仕事です。信頼できる材木店から仕入れた上質な木材は、1本1本異なる個性を持ち、熟練の職人がその特性を見極めながら丁寧に選別し、最適な部分だけを使用して製品に仕上げています。たとえば、まな板の「面取り」作業は、安全性と美しさを兼ね備えた製品に仕上げるために欠かせない工程であり、細部にまでこだわり抜かれています。
デザイン面では、どんなインテリアにも調和する「普遍的な美しさ」を追求しており、まな板やカッティングボードは、
食卓にそのままサーブできるほどの機能性と美しさを持っています。woodpeckerの製品は、使い手の暮らしに寄り添い、長く愛されるアイテムとして存在することを目指しています。
ひとつひとつ手作業で仕上げられたwoodpeckerの製品は、唯一無二の温もりと安心感を提供します。その魅力をぜひお手に取って感じてください。