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カート

カートが空です

和綴じ堂

1933年創業。愛知県・知多半島の地で、和綴じの仕事を静かに、誠実に続けてきたのが、磯貝製本所です。祖父の代から受け継がれてきたのは、「書く場所は、できるだけシンプルに」という一貫した考え方。主役は常に、そこに言葉や想いを記す人であり、その時間を支える道具であるべきだという思想が、ものづくりの根底に流れています。

磯貝製本所が採用するのは、和綴じの中でも基本とされる「四ツ目和綴」。針を進めるごとに角が整い、少しずつ形が定まっていく工程は、手仕事ならではの確かな積み重ねを感じさせます。その起源は中国に遡り、巻物や折本として伝わった技法が、江戸時代に日本で和綴として定着しました。同所では、この伝統的な構造を守りながら、一冊一冊を人の手で仕立て続けています。

中紙には、書き味に定評のある美濃和紙を採用。にじみにくく、筆やペンの動きを受け止める質感は、長年にわたり神社関係者からも評価されてきました。時代や用途が変わっても、「書くこと」に向き合う姿勢は変わらない。磯貝製本所の仕事には、そうした揺るぎない軸があります。

 

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