しらさぎ椀Mシリーズ
手のひらに寄りそう柔らかなカーブ
「日常の特別」を感じさせるお椀
お椀を選ぶとき、まるで自分の手のひらのカーブをそのまま写したように寄り添ってくれるお椀。それがしらさぎ椀です。断熱性が高い木の器だから温かい汁物を入れても、両手で持て、ふんわりと温かさを伝えてくれます。
汁物だけでなく、ちょっとした煮物や和え物を入れるのにもぴったりです。縦木取りの特徴である目玉のような木目もアクセントになっています。
毎日の暮らしを少し楽しくするには、日常づかいの器を、少しだけ「使ってうれしいものにする」ことも大切。そんな思いを家族や仲間と味わう道具として、ぜひ、暮らしに取り入れてみてください。
しらさぎ椀M:ナチュラル
ウレタン樹脂加工で手入れがしやすいのも日常の器にはうれしいところ。木本来の色をお楽しみいただけます。
しらさぎ椀M:漆茶
表面に少し茶色がかった漆を塗ることで、木目がより美しく透けて見えます。なめらかな肌触りは、初めての漆器にもぴったりです。使っていくうちにお椀の縁などの漆がはげてきてしまったとしても、漆の塗り直しの対応をしておりますので安心して長くご利用いただけます。
【木の種類で選ぶ】
桜:自然な白い木肌に美しい木目が特徴です。
欅:硬くて丈夫な木で漆器の素材としても良く使われています。くっきりした木目の美しさが特徴です。
栗:線路の枕木にも使われるほどの丈夫さ、耐水性の強さで知られています。
楢:ウイスキーの醸造樽にも使われる木で、硬く、ほどよい重みがあるため、手に持ったときに安定感があります。
楓:なめらかな白い木肌は世界で好まれ、食器やカトラリーに加工されることが多い木です。
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