~おすすめ品一覧~
だるまに込められた意味
だるまは、禅宗の祖とされる達磨大師の姿をかたどった縁起物です。丸みを帯びた形と、倒れても起き上がるつくりから、「七転び八起き」の象徴として親しまれてきました。
失敗や困難があっても、再び立ち上がり前へ進む。その姿には、大願成就、商売繁盛、必勝祈願など、新しい挑戦を支える願いが込められています。開業や会社設立、就任など、人生や仕事の節目を迎える方への贈り物にもふさわしい縁起物です。
工芸と素材から、だるまを選ぶ
だるまというと赤い張り子がよく知られていますが、現在では金属、漆、陶磁器など、さまざまな素材と技法を生かした作品が作られています。同じだるまでも、工芸や素材が変わることで、佇まいや手触り、飾ったときの印象も大きく変わります。
高崎だるま|受け継がれてきた張り子の縁起物
群馬県高崎市で作られる高崎だるまは、日本を代表するだるまのひとつです。張り子ならではの軽やかな形と、職人が描く表情が特徴。昔ながらの願掛けの意味を受け継ぎながら、鮮やかな色彩や現代的な意匠を取り入れた、インテリアとして楽しめるだるまも生まれています。
高岡銅器|金属の質感を生かした重厚なだるま
富山県高岡市で受け継がれてきた高岡銅器。鋳造や着色などの技術を生かしただるまは、金属ならではの重みと落ち着いた存在感を備えています。社長室や応接室、店舗などにも飾りやすく、会社設立や就任、周年といった法人の節目を祝う贈り物にも向いています。
輪島塗|漆の艶をまとっただるま
漆を塗り重ねて仕上げる輪島塗のだるまは、深い艶と品のある佇まいが魅力です。漆芸ならではの繊細な仕上がりを楽しめるため、縁起物としてだけでなく、工芸作品や室内を彩る置物としても選べます。
贈る目的から、だるまを選ぶ
開店・開業祝い
新しい店舗や事業の始まりには、商売繁盛や事業の発展を願うだるまがおすすめです。店舗名や内装の雰囲気、飾るスペースを考えながら、色や素材、大きさを選ぶとよいでしょう。生花とは異なり、長く飾ってもらえることも、だるまを贈る魅力です。
会社設立・就任・昇進祝い
新たな責任や挑戦を担う方には、七転び八起きの意味を持つだるまが印象に残る贈り物になります。高岡銅器や輪島塗など、素材と技法に品格のある作品は、法人間の贈答や社長就任、役員昇進などの節目にも適しています。
必勝・合格祈願
試験、仕事、スポーツなど、大切な挑戦を迎える方への応援にもだるまは選ばれています。願いを込めて片目を入れるものや、完成されたデザインとしてそのまま飾るものなど、作品によって楽しみ方が異なります。
長寿・健康を願う贈り物
だるまには、困難に負けず健やかに歩み続けるという願いも重ねられます。還暦や古希などの長寿祝いでは、相手の好みや節目に合わせて、色や素材を選ぶことができます。
海外の方への贈り物
姿を見ただけで日本らしさが伝わるだるまは、海外の方への手土産や記念品にも向いています。産地、素材、作り手の背景を添えることで、日本の縁起物と工芸文化の両方を伝えられます。
飾る場所に合わせただるまの選び方
玄関や店舗の入口には、訪れる人を迎える縁起物として。仕事場や書斎には、目標や決意を思い返す存在として。リビングには、暮らしの中で楽しむ工芸の置物として飾れます。
飾る場所が限られている場合は、小ぶりで色彩のあるものが取り入れやすく、広い応接室や店舗には、金属や漆の質感を生かした存在感のある作品がよく映えます。贈り物の場合は、先方が飾りやすい大きさかどうかも確認しておくと安心です。
だるまの色は、どのように選ぶ?
赤いだるまが広く知られていますが、現在では黒、青、黄、緑、ピンクなど、さまざまな色のだるまがあります。色に商売繁盛、必勝、金運、健康などの意味を持たせた作品もありますが、その意味づけは地域や作り手、商品によって異なります。
願いから選ぶだけでなく、贈る相手の好きな色や、飾る空間に合う色から選ぶのもよいでしょう。各商品の詳しい意味や意匠については、商品ページでご確認ください。
だるまの目は、いつ入れる?
一般的には、願いを込めるときに向かって左側、だるま自身の右目にあたる目を入れ、願いがかなったときにもう一方の目を入れるといわれています。ただし、目入れの習慣や順序には地域差があり、最初から両目が描かれた作品や、目入れを行わず完成されたデザインとして飾る作品もあります。
目入れができるかどうかは商品によって異なるため、贈答用として選ぶ際は、各商品ページの説明をご確認ください。
工芸のだるまを、節目の贈り物に
願いを込める縁起物であると同時に、素材や技法、作り手の個性を楽しめる工芸のだるま。新しい挑戦を始める方への贈り物としても、日々の暮らしの中で自分を励ます存在としても、長くそばに置いていただけます。



























