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カート

カートが空です

箸 | 六角竹乃箸 | 黒 23.5㎝ | マツ勘

 ¥11,000

讃岐の孟宗竹を使用
究極の細さに仕上げたお箸

伝統工芸士 中田陽平によって作られた「六角竹乃箸」です。
竹を持ち手部分から箸先まで六角形に切削し、漆塗りで仕上げました。竹が持つしなやかさを活かし、究極まで箸先を細く仕上げました。

口に入れたときに箸の感触が無いほどの口当たりにより、食材の味そのものをお楽しみいただけます。

持ち手部分には竹の節を残し、全体に漆塗りを施しました。漆の下に竹の素地がほんのりと見え、天然素材ならではの趣を感じさせてくれます。素朴ですが繊細な美しさがあり、上品に仕上がっています。

竹は「松竹梅」に表されるよう冬でも緑を失わない常緑の植物。また成長が早く真っ直ぐに伸びるため繁栄の象徴とされています。おめでたい席での贈り物にもぴったりです。 

貝殻や卵殻を用いた装飾の「若狭塗」

若狭塗箸は、伝統的な漆塗りの技法を活かし、何度も漆を塗り重ねることで独自の模様と光沢を生み出します。特に、貝殻や卵殻を用いた装飾は、海底を思わせる幻想的なデザインが特徴です。また、箸先が細く仕上げられていることから「鶴のくちばし」とも呼ばれ、長寿や縁起の良い品としても知られています。

若狭塗箸の製造工程は10以上の工程を経て丁寧に仕上げられます。木地の加工から始まり、下塗り、中塗り、模様付け、研ぎ出し、仕上げの塗りと磨きまで、すべて職人の手作業で行われます。漆を塗り重ねた層を丹念に磨くことで、若狭塗ならではの奥行きのある美しい模様が浮かび上がります。

マツ勘

福井県小浜市に位置する株式会社マツ勘は、1922年の創業以来、伝統的な「若狭塗」の技術を駆使した塗箸の製造を手掛ける老舗の箸メーカーです。

小浜市は、若狭塗箸の一大産地として知られ、約400年の歴史を誇ります。マツ勘は、この地で生まれた美しく堅牢な塗箸の伝統を守りながらも、現代の生活スタイルに合った新たなデザインを提案し続けています。

商品詳細

生産地 福井県小浜市
素材 天然木(国産竹)
塗装 漆塗装
箸先滑り止め 無し/箸先の先角(六角)が、適度な滑り止め効果をもたらします
本体サイズ 約23.5cm
箱サイズ 約5×27×3.5cm
推奨風呂敷サイズ(有料) S

使用上のご注意

  • 食洗機不可
  • こちらの商品は手作りのため、個体差が生じる場合がございます。
箸 | 六角竹乃箸  | 黒 23.5㎝ | マツ勘
箸 | 六角竹乃箸 | 黒 23.5㎝ | マツ勘  ¥11,000