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薩摩切子 かぐや | 古式 | 薩摩びーどろ工芸

 ¥33,000
日本の職人による手仕事 / 贈り物のご対応(包装・名入れなど) / 全国配送 / 売上の1%を工芸産地へ

幻の薩摩切子、使うほどに価値を実感する一客

この薩摩切子「かぐや 古式」は、猪口として日本酒を楽しむだけでなく、料理の器や小鉢、小物入れとしても使える多目的な器です。竹に着想を得た端正なフォルムに竹製の蓋を組み合わせた設計で、機能性と美しさを両立しています。

さらにスタッキング(重ね収納)が可能なため、日常使いにも適しており、実用性の高さも魅力です。見た目の華やかさだけでなく、使う場面を広げてくれる点が、この作品の大きな価値です。

本作は2021年「かごしまの新特産品コンクール」にて鹿児島県知事賞(最高賞)を受賞しました。公的評価を受けた確かな品質は、贈答品としても安心感があります。還暦祝、結婚祝、退職祝、記念品など、人生の節目にふさわしい格を備えています。


薩摩切子は、江戸末期に薩摩藩の産業復興策として誕生しましたが、薩英戦争などの影響により、わずか二十数年で途絶えました。その“幻”と呼ばれた技を現代に復刻したのが現在の薩摩切子です。厚みのあるガラス生地に、職人が一点一点繊細な文様を刻み込みます。

手に取った瞬間に伝わる重厚感と温もりは、量産品にはない存在感です。グラス底部には「satsuma」の刻印が手作業で施され、細部にまで誇りが宿ります。

「古式」と名付けられた色味は、幕末当時の透明生地を再現したものです。酸化鉄などを加えることで、淡く琥珀を帯びたやわらかな色合いを実現しています。色ガラスを被せていないため、光の当たり方によって繊細に表情が変わり、静かな奥行きを感じさせます。派手さではなく、長く使うほどに魅力が深まる色です。

器は、単なる道具ではありません。毎日の食卓や一献の時間を、少しだけ豊かにしてくれる存在です。蓋を外し、手に取り、口に運ぶ。その一連の所作が自然と丁寧になります。実用性、受賞歴、歴史的背景、そして復刻の物語をあわせ持つ「かぐや 古式」は、使う人の時間に静かな品格を添えます。

特別な人への贈り物としても、ご自身の節目の一客としても。
幻を受け継ぐ薩摩切子の魅力を、ぜひ手に取ってご体感ください。

【古式色の薩摩切子】

冷酒おちょこ | オールド | 竹蓋つき器 かぐや

 

薩摩びーどろ工芸

薩摩切子を研究し、現代に復元させた職人技

長く途絶えていた薩摩切子の技術を現代に蘇ったのは、1980年代。当時の文献を研究し、ガラス製造を強く推進して、薩摩藩の産業を強くしようとしたのは、薩摩藩主島津斉彬の思いを受け継いだ、多くのガラス職人の執念と技術でした。中でも、薩摩びーどろ工芸が目指すのは、当時に薩摩切子を忠実に再現することです。

薩摩切子の特徴は色。世界が注目した薩摩の紅ガラスに代表される、鮮やかな発色の色ガラスをいかに再現するかに、心血を注いだといいます。今では、色ガラスとしては珍しい金紫や黄色など、より鮮やかな色合いの製品を生み出しています。薩摩切子の難しさは2つのガラスを吹いて密着させるところにもあります。

薩摩びーどろ工芸では生地となるクリスタルガラスの製造から手がけます。膨張率や収縮率の異なるガラスを破損させず密着させるだけでなく、厚すぎず、薄すぎない一定の厚みを保つのは、まさに職人技。

さらに、上下に異なる色ガラスを被せた2色使いの薩摩切子も生み出しています。復元から30年を経て、柔軟な発想が生み出す新しい薩摩切子にも期待したいと思います。

商品詳細

生産地 鹿児島県薩摩郡さつま町
素材 ガラス
サイズ 直径6.8×高さ4.5cm
容量 100ml

使用上のご注意

  • 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
薩摩切子 かぐや | 古式 | 薩摩びーどろ工芸
薩摩切子 かぐや | 古式 | 薩摩びーどろ工芸  ¥33,000