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カート

カートが空です

小樽切子 タンブラー | 漁火 | 黒琥珀 | 深川硝子工芸

 ¥41,800

小樽発。切子職人が信頼する
ガラスメーカーだからできた逸品

切子といえば「江戸切子」や「薩摩切子」。そんなイメージを変えるのが、小樽で生まれた「小樽切子」です。小樽切子の大きな特徴は琥珀のアンバーの色ガラスに鮮やかな色ガラスを重ねた二色被せガラスを生地に使っていること。二色のコントラストを際立たせるため、手磨きで滑らかなエッジを出し、被せた色ガラスの中から琥珀色のガラスが輝く独特の美しさを創り出しました。さらに、カット後はバーナーで焼くことで輝きを出すファイヤーポリッシュで仕上げ、他の切子ガラスにはない技と美しさを表現することにこだわっています。

「漁火(いさりび)」は細かい菊繋ぎのカットと厚いクリスタルガラスのコントラストが特徴のデザイン。夜中や明け方に出港するイカ釣り漁船の灯をイメージしたもので、かつては松明や篝火を使っていたという漁火が、暗い中、水平線にぽつりぽつりと浮かぶ様子を、鮮やかな炎を下部の色ガラスの深いカットで、炎のゆらめきを菊繋ぎ紋で表現しました。

ソーダ割や水割りにも使えるタンブラーは、丸みのある形状が特徴の1つ。お酒や飲み物の香りをとどめてくれるので、飲むときに豊かな香りも際立たせてくれます。カラーは鮮やかな金赤を重ねた金赤琥珀と、門外不出で小樽切子だけの黒琥珀の2パターンをご用意。どちらを選んでも、その煌めきをいつまでも見つめていたくなる切子です。

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深川硝子工芸

光と炎の職人技を駆使し
「小樽切子ならでは」にこだわる

「小樽切子」を生み出したのは、もともと東京の深川で創業したガラス生地メーカーの深川硝子工業です。多くの江戸切子作家にもガラス生地を供給し、その品質とニーズにあった色ガラスを作り出す技術は篤く信頼されていました。
100年以上の歴史を持つ老舗ガラスメーカーが北海道の小樽に移転したのは2003年のこと。広い敷地に新たな設備を整え、切子作家や工房の要望によりきめ細かに対応できるようになるとともに「ガラス生地メーカーだからこそできる独自のガラスとカットのアイテム」の開発に乗り出しました。江戸切子の職人に技術を学びながら、独自のガラス生地の開発を続け、生まれたのが「小樽切子」です。カットにもガラスにも製法にもこだわった小樽発の切子は鮮やかな煌めきで多くの人の心を魅了しました。
リサイクルガラスの加工や環境に配慮した融雪水循環と廃熱利用などSDGsにも積極的に取り組んでおり、世界からも注目されています。

 

【小樽切子 タンブラー漁火の比較動画】

比較動画内の商品
左:小樽切子 タンブラー | 漁火 | 黒琥珀
右:小樽切子 タンブラー | 漁火 | 金赤琥珀

商品詳細

生産地 北海道小樽市
素材 クリスタルガラス
サイズ 直径7.1×高さ10cm
重さ 330g
容量 満水時300ml
箱形状 桐箱
推奨風呂敷サイズ(有料) S

使用上のご注意

  • ガラスが温かいうちに、氷や冷たい飲み物を入れて急冷することは破損の原因となりますのでおやめください。
  • 使い始めは中性洗剤などを柔らかいスポンジに塗布し、よく洗ってください。柄付きスポンジの使用を推奨します。
  • たわしや研磨剤入りスポンジ、クレンザーなどは破損の原因となりますので絶対に使用しないでください。
  • 洗浄後はよく水気を拭き取り乾燥させてください。水気が残った状態で保管しますと、水垢となり取れなくなります。観賞用として飾られる場合も、ほこりや湿気などで汚れがたまりますので定期的に洗浄することを推奨します。
  • 電子レンジ・オーブンなどの電子機器を用いての加熱は、破損や思わぬ事故につながりますので絶対におやめください。
  • 食洗器はご使用出来ません。
  • ガラス同士や硬いものと接触しますと破損する恐れがございます。ご注意ください。

木箱へのメッセージ・文字・名入れサービス対象商品です。

風呂敷ラッピング(有料)対象商品です。

 

小樽切子 タンブラー | 漁火 | 黒琥珀 | 深川硝子工芸
小樽切子 タンブラー | 漁火 | 黒琥珀 | 深川硝子工芸  ¥41,800