法人ギフトの名入れ・木箱刻印ガイド
― 記載例・周年記念・ロゴ対応・刻印事例について ―
贈答品への名入れをご検討の際、「何を書けばよいかわからない」「ロゴは入れられるのか」「木箱だけに刻印したい」といったご相談を、多くの法人担当者様からいただいています。
このページでは、名入れ・木箱刻印・真鍮プレートなど、法人ギフトにおける"記載と表現"の考え方を整理しています。記載内容がまだ決まっていない段階でも、贈る相手や用途をお聞きしながらご一緒に考えることができます。
どうぞお気軽にご相談ください。
名入れ・刻印の種類について
日本工芸堂では、商品の素材や贈答の用途に応じて、いくつかの加工方法をご用意しています。
「どの方法が合うか」についても、ご相談のなかでご提案しております。
- 工芸品本体への名入れ ― 七宝焼など、商品の表面に直接文字を入れます
- 木箱へのレーザー刻印 ― 桐箱などの木箱に社名・ロゴ・メッセージを刻印します
- 真鍮プレートへの文字入れ ― プレートに文字を彫刻し、商品や木箱に添えます
- ロゴ・図案への対応 ― テキストだけでなく、ロゴや図案への対応も可能な場合があります
- 英文対応 ― 海外VIPへの贈答など、英語表記にも対応可能な場合があります
素材や商品によって対応可否が異なります。
どの商品に名入れができるかは、以下の一覧ページをご参照ください。
法人ギフトの記載例・考え方
名入れに何を書くかは、「誰が」「誰に」「どのような意味で」贈るかによって変わります。
厳密なルールというよりも、贈答のシーンと立場に応じた"礼の形"として捉えていただくとよいかもしれません。
ここでは、法人贈答における代表的な二つのパターンをご紹介します。
例:A社が創立50周年を迎え、お世話になった取引先のB社へ記念品をお贈りするケース。
自社の祝い事として贈るため、「祝」の文字は不要です。上部に記念の内容、下部に贈り主名を記載するのが一般的です。
| 50周年記念 A株式会社 |
上部:記念の内容 / 下部:贈り主名
記念の名称・社名以外の情報は省くのが、すっきりとした品のある印象になります。
例:B社が、A社の創立50周年をお祝いして記念品を贈るケース。
お祝いとして贈る立場になるため、「祝」の文字から始まる記載が一般的です。
| 祝 創立50周年 B株式会社 202x年9月吉日 |
上部:「祝」+お祝いの内容 / 中段:贈り主名 / 下部:日付または「吉日」
お渡しの日付が未定の場合、「吉日」と記すのが慣習として自然です。
<留意点>
・横書きの目安を示しましたが、縦書きも同種の考え方で対応しています。
・上記はあくまで基本形です。記載の内容や順番はご事情に応じてご相談いただけます。
・素材や記載場所によっては、文字数や形式に制限が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。
・色味の反映は基本的に難しく、刻印・彫刻による表現となります。
名入れ・木箱刻印の実例
これまでにお手伝いした名入れ・木箱刻印の一部をご紹介します。
木箱へのレーザー刻印
飲食業の周年記念品として、大切なお客様へ贈答品に山形鋳物の箸置き3個セットを選定。
お渡しの3ヶ月程度前にお問い合わせいただき準備開始。同品100個の桐箱にロゴ・社名入りでギフト梱包してお届けしました。

創業15周年記念に贈った品(木箱にレーザーで社名入れ)
木箱へのメッセージ・文字・名入れサービスの詳細はこちら
真鍮プレートへの文字入れ
新社屋竣工記念で贈られた品(七宝焼の表面に真鍮プレートで名入れ)

お取引先様の創立記念に、株式会社Aが贈った品。七宝焼の表面に真鍮プレートで文字入れ。

本体への手書き名入れ
⚫️⚫️株式会社がお取引先の本社移転祝いで贈った品(七宝焼の裏側に手書きで名入れ)

よくあるご相談
ご担当者様からよくいただくご質問をまとめました。記載に迷われた際のご参考にしてください。
- 「祝」は必ず入れるべきですか?
- 贈る立場によります。自社の記念品として配る場合は不要なことが多く、取引先へお祝いとして贈る場合は「祝」から始まる記載が一般的です。迷われる場合はお気軽にご相談ください。
- 英語表記は対応できますか?
- 商品や素材によって異なりますが、英文対応が可能な場合があります。海外VIPへの贈答や外資系企業様からのご依頼もお受けしています。
- ロゴだけを入れることはできますか?
- 木箱へのレーザー刻印では、テキストのみでなくロゴ・図案にも対応可能な場合があります。データをご用意いただいた上でご相談ください。
- 木箱だけに名入れして、商品本体はシンプルに仕上げたい
- 承っております。木箱のみへの刻印というご依頼も多くいただいています。品物の表面をすっきりさせたい場合に選ばれることが多い方法です。
- 何を書けばよいかまだ決まっていない
- それでも構いません。贈る相手・シーン・記念内容をお聞きした上で、記載内容のご提案もしております。まずはご状況をお聞かせいただければ、一緒に考えることができます。
- 周年記念の表記の仕方がわからない
- 厳密なルールはありませんが、上記の「記載例・考え方」をご参考ください。業種や贈る相手に合わせて、柔軟にご対応しています。
まずはご用途をお聞かせください
周年記念・海外VIP向け・取引先への贈答・社内表彰など、ご用途やご予算に応じてご提案いたします。
品物の選定から記載内容・刻印方法まで、法人担当が一貫してお手伝いします。
「記載内容が決まっていない」「どの商品が合うかわからない」という段階からでも、どうぞお気軽にご相談ください。
