映画『バカ塗りの娘』映画鑑賞券が当たるキャンペーン!
【Twitter】フォロー&リツイートキャンペーン
■応募期間:2023年8月19日(土)~30日(水)
■当選人数:20名さま
■プレゼント内容:映画『バカ塗りの娘』映画鑑賞券
※対象のツイートは2023年8月19日(土)に投稿いたします。
映画『バカ塗りの娘』の公開を記念して、Twitterキャンペーンを実施します。
応募期間中、日本工芸堂公式Twitterアカウントをフォローのうえ、対象の投稿をリツイートしていただいた方の中から抽選で20名さまに「映画『バカ塗りの娘』映画鑑賞券(1組2名さま)」をプレゼント!
皆さまからのたくさんのご応募をお待ちしております。
【応募方法】[1]日本工芸堂公式Twitter(@japanesecrafts1)をフォロー▼日本工芸堂公式Twitterアカウント 学べる日本の工芸@日本工芸堂 https://twitter.com/japanesecrafts1 [2]対象のツイートを期間内に選んでリツイート ※下記キャンペーン注意事項、応募条件、参加規約にご同意のうえ、ご参加をお願いします。 |
【注意事項、応募条件、参加規約など】
当選発表
応募期間終了後、厳正なる抽選のうえ、当選者を決定いたします。ご当選者さまにのみ2023年8月31日に、Twitterダイレクトメッセージをお送りいたします。こちらのダイレクトメッセージをもって当選発表とさせていただきます。
※抽選方法・結果などについてのお問い合わせにはお答えいたしかねます。
※落選された方へのご連絡はいたしません。あらかじめご了承ください。
※ダイレクトメッセージを受信できる設定にされていない場合、当選通知をお送りすることができませんのでご注意ください。
【映画紹介】
監督 鶴岡慧子(「まく子」) × 主演 堀田真由 × 共演 小林薫
『バカ塗りの娘』
塗っては研いで、塗っては研いでを繰り返す――
日本が誇る伝統工芸 津軽塗が繋ぐ父娘の物語
9 月 1 日(金)全国公開
8 月 25 日(金)青森県先行公開
海外では「japan」と呼ばれることもある“漆”。漆は時代を問わず、工芸品、仏像、社寺建築、芸術品など日本の歴史と文化を象徴するものに使用され、世界中の
人々を魅了する。
耐久性があり、たとえ壊れてしまっても修理してまた使うことができる漆器は、昔から日本人にとって大切な日用品として私たちの暮らしに寄り添ってきた。本作はその中でも、青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに描かれる物語。
タイトルにある“バカ塗り”は、津軽塗のことを指す言葉で、完成までに四十八工程
あり、バカに塗って、バカに手間暇かけて、バカに丈夫と言われるほど、“塗って
は研ぐ”を繰り返す。
漆が丁寧に塗り重ねられるように、本作も津軽塗の完成までの工程を 1 カット 1 カットじっくり映し出す。そして津軽塗職人を目指す娘・美也子と寡黙な父・清史郎が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。
主人公・美也子役に堀田真由。将来への不安やほのかな恋心に揺れる等身大の女性をたおやかに演じる。津軽塗職人の父・清史郎には、日本映画界には欠かせない俳優、小林薫。二人は実際に地元の職人から津軽塗の技法を教わり撮影に挑んだ。
監督は、初長編作『くじらのまち』でベルリン国際映画祭、釜山国際映画祭などで高い評価を得たのち、西加奈子の小説『まく子』の映画化も手掛けた鶴岡慧子。
つらい時、楽しい時を塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく。
【ストーリー】
「私、漆続ける」その挑戦が家族と向き合うことを教えてくれた――
青木家は津軽塗職人の父・清史郎と、スーパーで働きながら父の仕事を手伝う娘・美也子の二人暮らし。家族より仕事を優先し続けた清史郎に母は愛想を尽かせて出ていき、家業を継がないと決めた兄は自由に生きる道を選んだ。
美也子は津軽塗に興味を持ちながらも父に継ぎたいことを堂々と言えず、不器用な清史郎は津軽塗で生きていくことは簡単じゃないと美也子を突き放す。それでも周囲の反対を押し切る美也子。その挑戦が、バラバラになった家族の気持ちを動かしていく――。
【クレジット】
出演:堀田真由 坂東龍汰 宮田俊哉 木野 花 坂本長利 / 小林 薫
監督:鶴岡慧子 脚本:鶴岡慧子 小嶋健作
原作:髙森美由紀「ジャパン・ディグニティ」(産業編集センター刊)
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
映画公式サイト:https://happinet-phantom.com/bakanuri-movie/