●雫が滴る美しい紫陽花を表現した酒器セット
●雨上がりの鮮やかさが浮かぶ繊細な色合い
●青森が誇る伝統工芸品津軽びいどろ
●昭和24年創業時から続く伝統笛吹き北洋硝子
●180mlの片口と80mlの盃が贈り物におすすめ
雨に濡れた紫陽花に美を感じる
日本の感性を色ガラスに映して
花びらの色合いを映した多彩な色ガラス
津軽びいどろの特徴は、伝統的な宙吹き技法が作り出す柔らかな曲線と、鮮やかなのに心が落ち着く色合いだろう。現在では100を超える色を作り出す津軽びいどろの色ガラスは、自然の色をお手本にしているという。
さまざまな青や緑の色ガラスが美しい「紫陽花」は、雨に濡れる紫陽花を表現したもの。梅雨の時期、暗くなりがちな雨の中、鮮やかに咲き誇る紫陽花に美しさを感じる日本の感性が、見事にガラスに表現されている。
酒つぎに日本酒を注げば、雨上がり、しずくを滴らせる紫陽花の生け垣が目に浮かぶ。
一言に青、緑と言ってしまえないほど繊細な色合いは、自然を愛し、心を動かされてきた日本の美意識。水と自然の共演をガラスに移して、梅雨にも風情を楽しむひとときを、演出してくれるだろう。
津軽の自然をガラスに写す、伝統の宙吹きガラス
北洋硝子株式会社は、昭和24年創業のガラスメーカーだ。もとは漁業で使うガラスの浮玉を作っていた。丈夫さで国内トップの生産高を誇っていた浮玉を作っていたのが、職人たちの持つ「宙吹き」の技術。
型を使わず、竿に巻き取ったガラスを宙空で吹き、形づくる技術だ。宙吹きで丸い浮玉を作るのは至難の技。
しかし、職人たちは、一途に高い品質を求め、技術を磨いていた。浮玉づくりで培った技術は、青森の伝統工芸品第一号にも選ばれるほどだ。
津軽びいどろの魅力の一つとして多くの人があげるのが、鮮やかな色ガラスだ。さまざまな製品を作る中、偶然にも発見された色ガラスづくりに魅せられ、今では自然の色を再現する、さまざまな色ガラスを自ら作り上げるようになった。
ガラスの中に表現されるのは、津軽の自然の美しさ。その繊細で鮮やかな色合いは、今や世界からも注目されている。
商品詳細
生産地 | 青森県青森市 |
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素材 | ガラス |
サイズ |
【片口】直径14~9.3×高さ6.3cm 【盃】直径5.5×高さ5cm |
内容量 |
【片口】約180ml 【盃】約80ml |
使用上のご注意
- 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
- 決済/送料/配送/他
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送料 |
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