風にゆれる森の中の鐘のように
優しい音で出迎えるベル
和洋を問わず玄関に馴染むドアベル
「チリリン」と音で来る人を出迎えるドアベル。防犯対策としても、注目されている。せっかく扉につけるのであれば、澄んだ優しい音色のものがいい。
玄関の雰囲気を壊さず、さりげなく馴染むぬくもりのあるデザインがいい。そんなニーズに応えるのが、このドアベル。シックなウォールナットの質感が、落ち着いた雰囲気の玄関にぴったりだ。
軽やかな音をたてるのは、高岡銅器の老舗が作るベル。銅の鋳造技術を活用し、仏具の「りん」や、カウンターベルなど、金属の美しい響きにこだわった職人が神秘的な音を響かせるベルに仕上げた。
扉を開けた時、どこからともなく響く、魅力的なベルの音は、耳からおもてなしの心を伝えてくれるだろう。
日比谷公園自由の鐘修復に携わった
鋳造の老舗
ドアベルもりのねを作っている小泉製作所は、1889年に銅器や仏具鋳造から始まった製作所。2005年、仏具の「りん」がグッドデザイン賞を受賞したことを機に、金属が奏でる音に注目した製品づくりに取組み始めた。
金属の音を美しく響かせる技術が注目され、2011年、日比谷公園の自由の鐘の修復にも携わった。制作したのは銅の鐘を響かせるための振り子。
長く失われていた振り子を修復することで、自由の鐘は、再び平和と友好の音色を響き渡らせることができるようになった。 歴史的な音色から、現代の暮らしを彩る音まで。
老舗が奏でる澄んだ金属の音は、心に安らぎを与えてくれるものとして寄り添ってくれるだろう。
活用シーン
商品詳細
生産地 | 富山県高岡市 |
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素材 |
真鍮、ウォールナット、マグネット※鉄プレート、両面テープ、ネジ付 |
サイズ | 縦5×横8×高7.2cm |
重さ | 300g |
使用上のご注意
- 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。