バイヤーのおすすめ
日本工芸堂の製品はすべて、
バイヤーが日本全国の工房や職人さんを訪ね、
伝統工芸品の背景と今に受け継がれる思いを知り、
生産現場を実際に見てセレクトしたものです。
ここでは、いま特におすすめしたい
工房・職人を
ピックアップしてご紹介します。
副島硝子
肥前びーどろ(佐賀)
佐賀に一カ所しか残っていない、県の重要無形文化財指定・肥前びーどろを受け継ぐ工房。佐賀鍋島藩の時代から続く「宙吹きガラス」の技術を生かし、現代の暮らしに合う、やさしいフォルムと発色のグラスがつくられる。
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柿沼人形
東京手仕事(東京)
胴体に衣装となる布地を木目込み、華やかな人形に仕上げる江戸木目込人形。柿沼人形は、伝統工芸士・柿沼東光を中心に精巧な技術をいまに伝える。日本的でありながら、スワロフスキーの瞳が愛くるしい招き猫が世界からも注目される。
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山下工芸
別府竹細工(大分)
別府竹細工は、古くは『日本書紀』にも登場する、長い伝統を誇る工芸品。山下工芸では、良質のマダケを素材に、気が遠くなるほどの手間と時間がかけてひとつの製品がつくられる。手になじみやすい竹のカゴやバッグが人気。
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土佐龍
四万十ヒノキ(高知)
ヒノキの生産量日本一を誇る高知県。土佐龍の創業者・池龍氏は、四万十川流域の良質なヒノキに着目し、400種類以上の製品を展開している。樹齢70~80年の四万十ヒノキを贅沢に一枚板で使うまな板は、使いやすいサイズ展開が特徴。