益子焼 | アメ釉ペアコーヒーセット

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ぬくもりを感じるフォルム
伝統的な色合いが人気の益子焼

素朴で温かみのある風合いが特徴の益子焼の「コーヒーカップ＆ソーサー」ペアセットです。

アメ釉とは、鉄分を含んだ釉 (うわぐすり) のこと。飴色と、水色がかった釉薬のコントラストが目を引く焼き物です。

ガラスのような釉薬には、使用していくうちに貫入が入っていきます。その過程も楽しみながら、持っていると愛着も湧く器です。

カップ＆ソーサーとしても、またソーサーは来客時のお茶請けとしてもお使いいただけます。マグカップは厚く、飲み口が広めなので熱めのスープなども、お子様用としてもご使用いただけます。

丁寧に一つ一つ手作りされた、味わいのある器は日々の暮らしを彩ります。専用ギフトボックスに入っており、結婚祝いなどのギフトとしても喜んでいただける逸品です。

益子焼とは

江戸時代末期から作られている益子焼は、栃木県南東部に位置する益子町近辺で採った土を用いた、肉厚で素朴さが魅力の民芸陶器です。

明治まで黒羽藩の指定窯として土地の人々の水がめ、すり鉢、火鉢、瓶、壺など、生活用具の製陶を中に発展。大正時代に陶芸家の浜田で庄司がこの地に定住し、「用の美」に着目した柳宗悦らと共に民芸的な創作活動を行ってから活況を呈しました。このことが地元の工人たちに大きな影響を与え、芸術品としての側面を持つようになるとともに、全国にその名が広まっていいきました。

益子焼の基本的な釉薬は、漆黒、「柿」と呼ばれる赤茶色、飴色を出す鉄釉(てつゆ)。石材粉や古鉄粉で色づけを行うため、重厚な色合いとぼってりした肌触りに特徴があります。また、近年は幅広い世代の陶芸家が集まり、多種多彩の作風がつくられています。1979年には、通商産業省(当時)から「伝統的工芸品」に指定されました。

セット内容

・カップ：口径約8.5×高さ7.5cm×2
・ソーサー：径15×高さ2.5cm×2

 ※納品までにお日にちをいただきますので、在庫確認の上、正式ご注文を承ります。
 ※手作り品の為、色・柄・サイズが多少異なる場合があります。

商品詳細

使用上のご注意

• テーブルの上などは、陶器を引きずらないようにしてください。傷つくことがございます。
• 直火でのご使用はできません。電子レンジはご使用いただけます。
• 食洗器はご使用にならないでください。長くお使いいただくためにも、手洗いでお願いいたします。