津軽びいどろ 盃セット | 四季の盃 | 花見酒/涼見酒/月見酒/雪見酒 | 北洋硝子

●春夏秋冬楽しめる「四季の盃」盃セット
●花見酒・涼見酒・月見酒・雪見酒が楽しめる
●青森が誇る伝統工芸品津軽びいどろ
●昭和24年創業時から続く伝統笛吹き北洋硝子
●異なるサイズで日本の感性を感じさせる逸品

四季の移ろいを愛する思いを
色ガラスに映して

四季を彩る自然の色を
ガラスに閉じ込めて

津軽びいどろの特徴は、伝統的な宙吹き技法が作り出す柔らかな曲線と、鮮やかなのに心が落ち着く色合いでしょう。現在では100を超える色を作り出す津軽びいどろの色ガラスは、自然の色をお手本にしているといいます。

そんな四季を愛する思いをガラスに閉じ込めたのが「四季の盃」です。４つの盃には、それぞれ「花見酒」「涼見酒」「月見酒」「雪見酒」と名前がつけられ、それぞれの季節をイメージさせる色ガラスが散りばめられています。

例えば「花見酒」には桜をイメージする赤いやピンク、「月見酒」には月と紅葉を思わせる赤や黄色です。

鮮やかな色ガラスの組み合わせが、しっくりと馴染んでいるのは、それが自然の色をガラスにこめることにこだわった津軽びいどろならではの技術です。盃を傾けるひとときに、自然の彩りを添えてくれる、日本の感性を感じさせる逸品です。

津軽の自然をガラスに写す、
伝統の宙吹きガラス

北洋硝子株式会社は、昭和24年創業のガラスメーカーです。もとは漁業で使うガラスの浮玉を作っていました。丈夫さで国内トップの生産高を誇っていた浮玉を作っていたのが、職人たちの持つ「宙吹き」の技術です。

型を使わず、竿に巻き取ったガラスを宙空で吹き、形づくる技術だ。宙吹きで丸い浮玉を作るのは至難の技です。

しかし、職人たちは、一途に高い品質を求め、技術を磨いていました。浮玉づくりで培った技術は、青森の伝統工芸品第一号にも選ばれるほどです。

津軽びいどろの魅力の一つとして多くの人があげるのが、鮮やかな色ガラスです。さまざまな製品を作る中、偶然にも発見された色ガラスづくりに魅せられ、今では自然の色を再現する、さまざまな色ガラスを自ら作り上げるようになりました。

ガラスの中に表現されるのは、津軽の自然の美しさ。その繊細で鮮やかな色合いは、今や世界からも注目されています。

商品詳細

使用上のご注意

• 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。

風呂敷ラッピング対象商品です。