伝統的な形とモダンのコラボが
MoMAのミュージアムショップで世界を魅了
絶妙な和の感性が
世界をトリコに
南部鉄器といえば、重厚感のある黒い鉄。そんなイメージを一気に打ち消したのが、ロジ・アソシエイツのカラーポットシリーズだ。中でも1番人気のドーム型は、すっきりとしたデザインが洋の食卓にもしっくりと馴染む。表面にドット柄のように並んでいるのは、南部鉄器の伝統的な柄「霰(あられ)」。絶妙に和を感じさせるだけでなく、表面積を増やし保温効果を高める役割も果たしてくれるのだ。
鉄瓶と異なり、急須は直火にかけられない。しかしその分、小ぶりで持ちやすい重さになっているのが急須の特徴。毎日気軽に使っても、錆びたりしないよう、内部にはホーロー加工が施されている。
華やかなローズピンクの急須は、南部鉄器には珍しい色が若い人にも人気。下地の色を焼き付けた上にピンクを吹き付けてあり、使えば使うほど、風合いが変わっていくのも楽しみだ。お茶以外に、冷酒を楽しむひとときにも、ぜひ使っていただきたい。
世界が憧れる、
モダンな色合いとデザイン
南部鉄器の歴史は長い。その歴史は17世紀中頃までさかのぼり、一つひとつ、丁寧に職人が作り続けてきた。「大切に使えば孫の代まで使える」とも言われ、熱を均一に伝える形や厚み、鉄に入れたお湯だからこそのまろやかさなど、南部鉄器の良さは世界に認められている。
多くの南部鉄器メーカーの中でも、ロジ・アソシエイツは若い感性を取り入れたデザインや色合いが人気のメーカーだ。若いデザイナーが目指すのは「究極のシンプルの中にある伝統工芸の美」。
南部鉄器の重厚な質感を現代の暮らしに馴染む、形や色合いにこだわり、モダンな色合いの南部鉄器を作り上げた。そのデザインはニューヨーク近代美術館MoMAにも認められ、ミュージアムショップの商品として展示されたほど。
世界の食卓を彩っている日本の伝統工芸を、現代の日本でも多くの人の暮らしに取り入れてもらいたい。
商品詳細
生産地 | 岩手県奥州市 |
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素材 | 鉄 |
サイズ | 縦17×横13×高さ11.5 cm |
重さ | 900g |
使用上のご注意
- 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。