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カート

カートが空です

汁碗 | 山中漆器 TSUMUGI | 仙才 SENSAI | 我戸幹男商店

 ¥5,500

使い勝手のよい伝統の形を
リデザインした山中漆器の椀

日本の食文化を紡ぐ椀から、
食卓に彩りを

我戸幹男商店のTUMUGIシリーズは、450年続く山中漆器の歴史の中で生まれた伝統的な形状を、今活躍しているデザイナーたちがリ・デザインし、生まれ変わらせたシリーズ。

その中で、仙才と呼ばれるこの形は、多くの用途に活用できる、伝統の形状の椀。仙才の名は「仙人のようにさまざまな才能をもっている」ということから名付けられたとも言われています。

ふっくらとひろがった半球型は、シンプルで普遍的です。だからこそ、我戸幹男商店ならではの、持ちやすさや使い勝手にこだわった、技術力が感じられる逸品ともいえます。

手で持った時の感触、口を当てた時の感覚。使い心地がいいものだからこそ、毎日の食卓に彩りを与えてくれます。毎日飲むお味噌汁の器として、副菜を盛る器として、日々の食卓で活用したい一品です。

 

シルエットと
木地の美を世界へ

漆器で知られる石川県の産地の中でも、山中漆器は「木地の山中」と言われ、木目や木の色合いなど、漆を塗る前の器を作る技術を誇る産地です。イメージする形状に木を削り出す技術は、薄く、軽く、持ちやすい漆器としても知られています。

中でも我戸幹男商店は、明治41年創業の老舗メーカー。長年に渡り木地職人が受け継いできた技術で、精度の高い形状の器を作り出しています。

和の美意識を感じさせる、轆轤挽き特有の同心円の形状は、それだけでも美しいです。さらに現代の感性が加わって、今の暮らしの中にも溶け込む、機能性の高い器を作り出しました。

木や漆などの自然美をより引き立てる職人の技術に、機能性とモダンさを兼ね備えたシルエットが加わり、世界から今、注目されています。

商品詳細

生産地 石川県加賀市
素材

ケヤキ、ウレタン塗装、漆塗装

サイズ 直径11.7×高さ7.4cm
重さ 77g

使用上のご注意

  • 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。