輝く瞳が幸福を招く
モダンな素材をまとった木目込み人形
色も素材も新しい
木目込み人形の招き猫
開店祝いや新築祝いなどに幸せを願って送られる招き猫。玄関先などで、来る人を出迎える姿は、それだけで愛らしい。そんな招き猫の世界に、新しい風が吹いた。雛人形などで知られる伝統の江戸木目込み人形の技術で作られた、表情豊かな招き猫だ。
招き猫たちが纏っているのは、手触りのよいちりめん。伝統柄だけでなく、鮮やかな色や市松模様などを大胆にあしらった。しかも、カラーには風水的な意味もあり、赤は「生命力・無病息災」の意味。還暦など、長寿のお祝いにおすすめだ。高さ10cmという大きさも、現代の暮らしにあっている。
木目込み人形を世界へ発信する
職人の挑戦
江戸木目込み人形の招き猫は、東京手仕事の1つとして生まれた。挑戦したのは、1950年創業の柿沼人形。長年、雛人形や五月人形など、木目込み人形を作り続けている工房だ。
そんな工房が熟練の技術を駆使し、木目込み人形の特徴である、ふっくらとしたフォルムを活かして作ったのがこの招き猫。雛人形、五月人形同様、持つ人の幸を祈って作り、飾られるという共通点をもつ人形だ。
出来上がった招き猫は、ノスタルジックでありながら、どこかオリエンタルな雰囲気もあわせもった人形。その愛くるしい表情は、日本だけでなく世界から注目を集めるようになった。伝統に則りながら、自由に感性を遊ばせた職人の挑戦を、手元で楽しんでいただきたい。
商品詳細
生産地 | 埼玉県越谷市 |
---|---|
サイズ | 縦5.5×横6.5×高さ10cm |
重さ | 60g |
使用上のご注意
- 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。