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カート

カートが空です

津軽びいどろ ワイングラス | 台付きグラス | 七里長浜 | 北洋硝子

 ¥7,150

●優しい津軽グリーンの七里長浜ワイングラス
●七里長浜の砂から生まれた自然の色合い
●青森が誇る伝統工芸品津軽びいどろ
●昭和24年創業時から続く伝統宙吹き北洋硝子
●7.2×13cmの手にフィットするサイズ

青森の自然が生んだ
深く、懐の広い緑のハンドメイドガラス

青森の自然が生んだ、深く美しいグリーン

津軽びいどろの特徴は、伝統的な宙吹き技法が作り出す柔らかな曲線と、鮮やかなのに心が落ち着く色合いでしょう。現在では100を超える色を作り出す津軽びいどろの最初の一色は、この深く美しい緑のガラスだったといいます。

ガラス職人が、偶然使った、青森県七里長浜の砂。身近な素材を加えたことで、津軽びいどろは、自然の色をガラスで表現する、という新たな魅力を獲得しました。

落ち着いたグリーンが美しい七里長浜の台付きグラスは、自然が生み出した神秘的で懐かしさを感じる「津軽グリーン」が印象的です。一時、その製法が途絶えていたが、職人たちが試行錯誤の上、蘇らせたものです。

陶器にも木製の器にもぴったりとマッチする色合いとシンプルなデザインが、和洋を問わず、さまざまな食卓を優しく彩ってくれるでしょう。

七里(約28km)続く長い砂浜になぞらえ、長寿を願う贈り物にもおすすめしたい一品です。

 

津軽の自然をガラスに写す、
伝統の宙吹きガラス

北洋硝子株式会社は、昭和24年創業のガラスメーカーです。もとは漁業で使うガラスの浮玉を作っていました。丈夫さで国内トップの生産高を誇っていた浮玉を作っていたのが、職人たちの持つ「宙吹き」の技術です。

型を使わず、竿に巻き取ったガラスを宙空で吹き、形づくる技術だ。宙吹きで丸い浮玉を作るのは至難の技です。

しかし、職人たちは、一途に高い品質を求め、技術を磨いていました。浮玉づくりで培った技術は、青森の伝統工芸品第一号にも選ばれるほどです。

津軽びいどろの魅力の一つとして多くの人があげるのが、鮮やかな色ガラスです。さまざまな製品を作る中、偶然にも発見された色ガラスづくりに魅せられ、今では自然の色を再現する、さまざまな色ガラスを自ら作り上げるようになりました。

ガラスの中に表現されるのは、津軽の自然の美しさ。その繊細で鮮やかな色合いは、今や世界からも注目されています。

 

商品詳細

・素材:硝子

・本体サイズ:Φ7.2 × 13 cm

・本体重量: 257 g

使用上の注意

強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。

 

製造工程などの動画(4分34秒)