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お椀 汁碗 漆器 | 銘木椀 中 漆 | なら | 薗部産業

 ¥4,400

ころん、と素朴な美しさが
耳慣れた木々の魅力を肌で伝える椀

 茶碗と箸は自分のものが決まっているけれど「お椀」は共通、という家庭も少なくありません。味噌汁やスープなど、汁物は毎日の食卓に欠かせないもので、お椀は日本の食生活で重要なポジションを占める食器のはず。なのに、お椀は今ひとつ、軽くみられていないでしょうか。

そんな暮らしのスタイルを変えたくなるお椀が「銘木椀」です。誰もが一度は聞いたことのある6種類の木を使った、木目が美しいナチュラルな雰囲気のお椀です。ふっくらとしたデザインは、両手でお椀を持ったとき、ぴったりと手のひらに寄り添ってくれます。厚みがあるので手で包み込んでも熱さを感じさせません。子どもたちにも安心して使ってもらえる逸品です。それぞれの木の特徴を見比べながら、家族みんなで自分だけのお椀を選ぶのも楽しいでしょう。

ナラは、ドングリの木のことです。6種の木の中で一番堅く、ずっしり重いのが特徴で、その分、丈夫な木です。ウィスキーの醸造樽にも使われています。細かな木目を際立たせる漆加工の美しさも特徴の一つです。初めての漆器としても、ぜひ、おすすめしたい一品です。

 

木を大切に使う心から生まれた
「毎日使いたい漆器」

銘木椀を生み出したのは、実用漆器の産地でもある小田原で70年以上の歴史を持つ薗部産業です。製材から木地挽き、漆の仕上げまで、一手に手掛ける工房です。長く、ケヤキのお盆を作り、世界に出荷していたメーカーだが、「自分たちが使うもの、使いたいものを作ろう」と、お椀づくりに乗り出しました。

多くの漆器産地で、木が生える方向と同じ向きに器を削るのに対し、小田原漆器は、木が生える向きに垂直になるよう木を取ります。丸太を少しでも広く使おうという心づかいは、木を大切に使う薗部産業のコンセプト「無理なく、無駄なく、土に還るまで、木を始末よく使い回す」にも現れています。

ナチュラルな木のお椀を毎日使う暮らしの中で、木の魅力だけでなく、木への敬意も伝えたい。そんな心意気すら感じさせる製品は、現代のライフスタイル、ニーズにもあって、多くのファンを獲得しています。

商品詳細

生産地 神奈川県小田原市
素材 なら
サイズ

縦11.5×横11.5×高さ7.2cm

※型を使わず手で挽きだす製品のため、サイズは多少異なる場合がございます。

使用上のご注意

  • 強い衝撃は破損につながりますのでご注意ください。
  • 使用後に、長く湯水につけておかないでください。
  • 洗った後は、水気をよく切り、直射日光の当たらないところで保管ください。
  • 電子レンジや食器乾燥機のご使用はお避けください。

風呂敷ラッピング(有料)対象商品です。

 

お椀 汁碗 漆器 | 銘木椀 中 漆 | なら | 薗部産業
お椀 汁碗 漆器 | 銘木椀 中 漆 | なら | 薗部産業  ¥4,400