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カート

カートが空です

山中漆器 お椀 | サブロク椀 漆茶 | 百合 | 白鷺木工

 ¥3,850

●形は百合の花を模した、吸口が広がる「百合」
●伝統的なサイズ、三寸六分の「サブロク椀」
●木の種類は欅、色は漆茶
●漆が剥がれた場合は修理可能!
●山中漆器の天然木を支える白鷺(しらさぎ)木工
●形違いで揃えてみるのも楽しみの一つ!

使いやすさも受け継がれた形
三寸六分の漆器椀

お椀のサイズはさまざま。けれど昔から伝わっているのは三寸六分(10.9cm)だということをご存知でしょうか。多くの職人がさまざまなサイズを考案する中、手に持ちやすく、ほどよく汁物が盛れるサイズとして、受け継がれてきたサイズです。

この伝統的サイズで、同じように受け継がれてきた形に作られたのがサブロク椀です。断熱性が高い木の器だから温かい汁物を入れても、両手で持て、ふんわりと温かさを伝えてくれます。

百合の花が咲いた形を模したのが「百合」。上品に吸い口が広がって飲みやすく、持ったときに持ちやすいのも人気です。

表面に少し茶色がかった漆を塗ることで、木目がより美しく透けて見えます。なめらかな肌触りは、初めての漆器にもぴったりです。

毎日の暮らしを少し楽しくするには、日常づかいの器を、少しだけ「使ってうれしいものにする」ことも大切。そんな思いを家族や仲間と味わう道具として、ぜひ、暮らしに取り入れてみてください。

 

上質な器を、より多くの人に
国産木にこだわる丸物木地のトータルメーカー

古くから「木地の山中」と呼ばれ、木を削って器を作る技術に長けている山中漆器。その中で、三代に渡り「丸物」を作り続けているのが白鷺木工です。

製品を量産するために分業で作られることが多い山中漆器ですが、白鷺木工では原木の木取り、デザイン、仕上げまでを一つの工房で行っています。ろくろ職人の高い技術は山中でも知られており、天然木で作られる山中漆器の木地の約半分は、白鷺木工で作られているほどです。

丸物とは円形の器のことで、お椀やお盆、ボウルなど。電動ろくろなどを使った量産可能な技法で作られているとはいえ、白鷺木工では「ひとつひとつに気持ちを込めること」を大切にしていると言います。

その向こうにあるのは「上質な器を、より多くの人に届けたい」という想い。奇をてらわないデザインを作り続けているのも、毎日使いやすい器を作り続けたいという気持ちの表れです。

国産木へのこだわりから、森を守り受け継ぐためのクラウドファンディングも実施。森から伝統工芸、私たちの暮らしの未来を見つめいる、心強いメーカーです。

商品詳細

    生産地 石川県加賀市
    素材(素地) 国産天然木〈欅〉
    素材(表面塗装) 漆塗装(品名/漆器)
    サイズ 直径10.9×高さ7.3cm
    容量 160ml
    重さ 59g

    使用上のご注意

    • たわしやクレンザー等、研磨作用のあるものは傷・剥離の原因となりますので、お避けください。
    • つけ置き洗いは控え、洗った後はすぐに水分をふき取ってください。
    • 直射日光は避けて保管してください。
    • 食器洗浄機、食器乾燥器、オーブン、レンジ不可

    ※年月が経ち、漆が剥がれた場合は修理が可能です。
      器の形状により500~2000円程度費用がかかります。

    風呂敷ラッピング(有料)対象商品です。

     

    山中漆器 お椀 | サブロク椀 漆茶  | 百合 | 白鷺木工
    山中漆器 お椀 | サブロク椀 漆茶 | 百合 | 白鷺木工  ¥3,850