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カート

カートが空です

江戸切子 ロックグラス | 蓮華 | 緑 | 東亜硝子工芸

 ¥50,600

計算された煌めきの向こうに
別世界が広がる花の江戸切子

横から見ると繊細な細いラインと大胆なしずく型のカットが印象的なグラス。光に当てると華やかなきらめきが広がります。ところが上からのぞき込むと底から花びらが広がるように大輪の蓮華の花が。見る位置で変わる印象は、使う人にいつも新しい驚きを与えてくれます。

「江戸切子の模様の組み合わせの中でこの形が一番美しい」と伝統工芸士が語るカットは、光が最も美しく見えるように計算されたデザイン。透き通る緑のガラスを被せたグラスは、花というより森のようなイメージ。艶やかに磨き上げられたカット部分はしっとりと光を反射し、いつまでも見飽きない逸品に仕上げています。

さらにこだわりはグラスの形にも。江戸切子には珍しいドーム型のグラスは、俯瞰で見たとき、デザインと光が一番美しくなるように選ばれたものです。柔らかい曲線のフォルムは手のひらにぴったりと寄りそい、飲み心地の良さにもつながっています。

1960年創業
透明感と光に魅せられた伝統工芸士の工房

東亜硝子工芸は1960年創業の江戸切子工房です。創業当初はウィスキーのボトルなどを製造する工業カットの工場として知られ、のべ200人以上の職人を育ててきました。その後、江戸切子の制作にシフト。現在は、東京都が選定する東京マイスターの父と、伝統的工芸品伝統工芸士の息子の2人が中心になり、受託加工やオーダーメイド商品の製造、オリジナルデザインの創作などに取組んでいます。

中でも伝統工芸士の鍋谷聡さんがこだわっているのが「透明感と光」。透明感のある色ガラスを被せた器を使い、透明ガラス部分を大きく削り出すデザインは「江戸切子の魅力は光」という職人の想いを反映したものです。

透明感と光の拡がりのために器も選ぶという職人のこだわりは、光の当たり方で変わる江戸切子の新しい魅力を表現し続けています。

商品詳細

生産地 東京
素材 クリスタルガラス
サイズ 口径8.2cm×高さ9.6cm
重さ 約350~400g 個体差あり
容量 満水時約300ml
箱の形状 桐箱

利用上のご注意

  • 耐熱および強化ガラスではありません。
  • ガラスは破損しますので、お取り扱いには十分ご注意下さい
  • 同期的な温度差や衝撃を伴うご使用はお控え下さい。
  • 電子レンジ、食器洗浄機、食器乾燥機、直火のご使用は出来ません。
  • カット面の汚れはたわしや歯ブラシなどガラスより柔らかい素材で丁寧に洗うと落ちやすいです。
  • 手作りのガラス器を使用しておりますので、文字や厚み・色の統一など個体差が生じる事があります

風呂敷ラッピング(有料)対象商品です。

江戸切子 ロックグラス | 蓮華 | 緑 | 東亜硝子工芸
江戸切子 ロックグラス | 蓮華 | 緑 | 東亜硝子工芸  ¥50,600